イタリアの伝統菓子が神戸の街の新しい魅力に

 イタリア伝統菓子を作っているのは、南野裕輝さん。

 イタリアで6年、フランス、スペインの星付きレストランでも修業を積み、帰国後、2015年にレストラン「エスパイクック神戸」を開業。

 料理もサービスも、仕入れはもちろんパンも自ら焼き、準備から後片付けまでシェフひとりでこなしていました。

  「小さい時からの憧れの街・神戸で店を始めました。新型コロナウイルスの影響下、今、自分にできることはと考えて、イタリア菓子のお店に転向しました」と南野シェフ。

 「イタリア人が好んで食べる伝統のお菓子を作りたい」と現地の味の再現に力を注ぎ、「イタリア菓子で和んでほしい」と、イートインコーナーも展開予定。

 イタリアでソムリエの資格を取得している南野シェフは「グバーナやカスタニャッチョは、ワインを合わせて楽しんでください!」とにっこり。

 シェフが作るイタリアの伝統菓子は、神戸の街の新しい魅力になりそうです。

イタリア菓子のススメ

所在地 兵庫県神戸市中央区北長狭通3-3-15 元町マンション 101号
電話番号 078-333-0246
営業時間 木~日曜、11:30~17:00(売り切れで閉店)
※完全予約で、レストラン営業も継続(詳細は、問い合わせを)。
https://www.instagram.com/italia_kasi_no_susume/
https://m.facebook.com/italiakasinosusume/

Column

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2020.12.13(日)
文・撮影=そおだよおこ