●憧れは10年前から大泉 洋さんのような存在
――今年30歳を迎えるにあたって、ボイメンのリーダーとして、今後の展望を教えてください。
グループとしては、2019年にはナゴヤドーム公演を行ったのですが、「そこがピークだった」と言われないようにしたい。
年末に控えているアリーナツアーを経て、もう一回ドームでやるぐらいのプライドを見せたいし、そのためにはメンバー個人の知名度を高めていきたい。
僕は役者・水野をもっと知ってもらって、それをグループに還元していきたいと思っています。そして、将来的にTEAM NACSさんみたいになっていければと思っています。
――水野 勝としての展望や憧れの先輩は?
役者として、ひとつひとつの仕事をちゃんとやっていくことで、観てくれる人はいると思うので、それを積み重ねて、たくさんの人に届けていきたい。
この10年間、大泉 洋さんのような存在になりたいという想いも変わっていません。
地元を愛し、グループとしても成長しているので、少しでも、近づいているとは思っているのですが(笑)。
2020.07.17(金)
文=くれい響
撮影=佐藤 亘