アンティパスト(前菜)「カボチャのハーブ塩オーブン焼き」のレシピ
ハーブ塩を使った「カボチャのオーブン焼き」は前菜にぴったり。
このレシピは、アーモンドなどナッツとの相性も良いので、お好みのナッツをふりかけて焼くのもおすすめです。
白ワインやプロセッコ(イタリアのスパークリングワイン)などとの相性も良く、前菜として楽しむのも良いですが、私はいつも大量に作っておいて、チーズを塗ったパンにサンドしたりスープに添えたりしています。
■材料
・カボチャ:約150g(約1/8個)
・ハーブ塩:適量
・こしょう:適量
・オリーブオイル:大さじ1
・アーモンドスライス又は刻んだアーモンド:適量
■作り方[所要時間:30分]
(1) カボチャは種とわたを取り、7ミリくらいの薄切りにする。
(2) カボチャにハーブ塩、こしょうを適量ふりかける。
(3) お好みでアーモンドスライス、又は刻んだアーモンドを乗せる。
(4) オリーブオイルをカボチャ全体にふりかける。
(5) (4)を180度のオーブンで20分焼く。
★Point
・カボチャが切りにくい場合は、600Wの電子レンジで2分くらい加熱すると切りやすくなります。
・オーブンがない場合はオーブントースターでも出来ます。下にアルミホイルをしいて約10分くらい、様子を見ながら焼き色が付くまで焼いてください。
齋藤奈津子(さいとう なつこ)
イタリア料理研究家。TVディレクターとして様々なジャンルのテレビ番組を制作するうちにイタリア料理の素晴らしさに目覚め、2009年、イタリア料理研究家1級を取得し翌年イタリアのフィレンツェへ料理留学。帰国後、イタリア各州の郷土料理を紹介する「イタリア家庭料理教室180℃」を開業。イタリアの食文化、そしてチョコレートを広める活動を続けている。インスタ:@natsukosaito0104
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2020.05.04(月)
文・撮影=齋藤奈津子