「新じゃがのもっちり焼き団子」のレシピ

■材料

【基本の中華風ピリ辛ごまソース】
・豆板醤:小さじ1
・味噌:小さじ2
・にんにく、生姜:各1/2片
・煮切りみりん:大さじ2~3 ※煮切りみりんの作り方は基本の和のたれベースを参照のこと
・醤油:小さじ1
・ごま油:大さじ1
・芝麻醤:大さじ1 ※白練りごま、またはタヒニ(ごまペースト)でも良い

 この分量で作った「基本の中華風ピリ辛ごまソース」を適量。

【新じゃがのもっちり焼き団子の材料】
・新じゃがいも:200g
・片栗粉:40g
・水:大さじ2
・太白ごま油:大さじ2

<仕上げ用>
・青ネギ、山椒、黒胡椒、レモン汁または酢:お好みで

■作り方

(1) 基本の中華風ピリ辛ごまソースを作る。にんにく、生姜はすりおろしておく。

(2) ボウルに味噌と豆板醤、芝麻醤、にんにく、生姜、ごま油を入れてよく混ぜる。続いて醤油、煮切りみりんを加えて完成。

(3) 新じゃがは蒸してから熱いうちに皮をむく。皮をむいたじゃがいもはフードプロセッサーにかけるかマッシャーで潰すので、冷めないうちに作業する。

(4) 新じゃがをフードプロセッサーにかけて大きな塊が潰れたら、片栗粉と水を加えて更にフードプロセッサーにかけてペースト状にする。

(5) 8等分にして丸め平たく形を整える。フライパンに太白ごま油を入れ、弱めの中火くらいの火加減でじっくりとこんがり焼き上げる。

ワンポイント

強火で焼いてしまうと中まで火が入らず片栗粉のデンプンが糊化しないので、火加減に注意すること。途中で蓋をすると早く焼き上がる。

今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

» 味噌

» 醤油

» ごま油

» 太白ごま油

中村恭子 (なかむら きょうこ)

地産地消料理研究家/健康管理士/クシマクロビオティックス・コンシェルジュ/一般社団法人蓼科塾代表
2011年東京都より長野県茅野市に移住。移住先である乗馬ファーム併設のペンション跡地で利用者専用オールベジの焼き菓子を提供するカフェ(Cafe楢Oak)をオープン。2015年信州の魅力を県外に発信する一般社団法人蓼科塾を設立し地産地消に根ざした食のイベントの企画運営、蓼科山に住むという「休む」神様「ビジンサマ」シリーズのレシピ開発や商品開発等を手がける。
※カフェの営業はゴールデンウィーク・夏季シーズンのみ
Facebook https://www.facebook.com/kyoko.nakamura.18
essentia(エッセンティア) https://www.facebook.com/essentiag/?fref=ts

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

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2019.05.14(火)
文=中村恭子
撮影=秋元良平