フワフワの皮で包まれた絶品BAKマン
漢方スープを中の餡に混ぜたオリジナルの肉まん「BAKマン」。うまーい! ほのかな漢方の香りが、肉のうま味にぴったりマッチし、驚くほど違和感がない仕上がりです。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/0/-/img_403c799787d886460a67ab2c476f5dfd120639.jpg)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/7/-/img_47f9dc2814cbcfdef8fb80a0b29966c5109370.jpg)
もうひとつはバクテーラーメン。最近、現地のスーパーでよく見かけるインスタントの袋麺「肉骨茶麺」を使ったもので、熱々のバクテースープでツルツルの麺をすすれば、これはなかなかいい!
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/-/img_61cab297343f61b7a24ce84f41380992109907.jpg)
また、夜は居酒屋としても人気で、煮込んだ豚肉を香ばしく焼いた「炙りショルダー」や「炙り豚足」、さらには「味噌味のバクテー」など、酒好きの心をくすぐるメニューも多くそろっています。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/e/-/img_0efdb04f70a5987174322155b49a0575177344.jpg)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/6/-/img_f67daac99ee01f86b2b6f04343ba6b5d174029.jpg)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/d/-/img_fdfc394bee3cbd43b828eb72e3f54cb2192701.jpg)
バクテーを提供している店は日本でもじわじわ増えていますが、ここまでバクテー愛を感じる店はないかも。今後、フランチャイズ展開を予定しているそうなので、いつか日本全国で、気軽にバクテーが食べられる日が来るといいな~!
A1肉骨茶(エーワン・バクテー)
所在地 東京都北区上十条2-30-9 青木ビル
電話番号 03-6325-7789
営業時間 月・水・木・日曜 11:00~23:00(L.O. 22:30)、金・土曜 ~23:30(L.O. 23:00)
定休日 火曜(貸切予約の場合は営業)
アクセス JR十条駅から徒歩1分
https://www.bakuteh.jp/
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/1/-/img_31e22e75f65e57e223d020e36d39038520528.jpg)
マレーシアごはんの会 古川 音(ふるかわ おと)
「マレーシアごはんの会」にて、マレーシア料理店とコラボしたイベント、マレーシア人シェフに習う料理教室を企画・開催。クアラルンプールに4年滞在した経験をもち、『ニッポンの評判』(新潮新書)のマレーシア編、『ナシレマッ!』(Malaysia Gohan kai)を執筆。マレーシアごはんの会の活動のほか、情報サイト「All About」でのマレーシアライター、食文化講演も担当している。
オフィシャルサイト http://malaysianfood.org/
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
Column
マレーシアごはん偏愛主義!
現地で食べたごはんのおいしさに胸をうたれ、風土と歴史が育んだ食文化のとりことなった女性ふたりによる熱烈レポート。食べた人みんなを笑顔にする、マレーシアごはんのめくるめく世界をたっぷりご堪能ください。
2018.06.06(水)
文・撮影=古川 音(マレーシアごはんの会)