温暖な気候に、親切で温厚な人たち、そして、何よりもおいしい食事の数々――。髪をサロンでセットしたり、移動はタクシーにしてみたり、思い立ったらマッサージ。台湾は“居心地がいい”という、日常のちょっと先の贅沢が叶う場所。
黄色くてウマいキミに夢中!
大きな鉄板で焼かれた目玉焼きも、じっくり煮込まれた煮卵も、スープにぽとんと落としたポーチドエッグも、台湾の“たまご”は、なんだかおいしい。単品はもちろん、とろ~りとしたキミを麺と絡めたり、台湾の定番料理・魯肉飯に乗っけて、甘辛いダシをすったキミを崩しながら食べるのもおいしい。メニューに「蛋」(卵)の字を見つけたら頼んでみるのをおすすめします。黄色いキミにきっと夢中になるはず。(編集F) » 目次をみる
小籠包が人気の4店を食べ比べ
台湾といえば、やっぱり小籠包! 今回は、地元の人にも人気の4店をピックアップしました。写真は「冠京華」の小籠湯包。伝統的な薄皮&肉汁たっぷりで、「ん~!!」と思わず声が出てしまうおいしさ。一緒にいただいた蟹味噌入り小籠包も絶品でした! 店によって餡も皮の厚さも異なる奥深き小籠包の世界。ぜひ食べ比べてみてください。(編集H) » 目次をみる
オーガニックはハワイもいいけど台湾もいい!
世界的に大ブームのオーガニックアイテム。そのブームは台湾にもきていました。ハワイのオーガニックスーパー「Whole Foods」のようなおしゃれなオーガニックグローサリーや、台湾の小さな農家を応援している個性派オーガニックショップなど、いたるところで増殖中。オリジナルアイテムが豊富で、そのうえリーズナブルだからおみやげにするにはもってこい! 私も敏感肌なので「安全宣言」石鹸を大量買いしました。(編集N) » 目次をみる
看板メニューに隠れた絶品プレート!
台湾旅行中にちょっといい店で、アワビやフカヒレなどの豪華料理は体験済みのかたも多いのでは? 看板に偽りナシのレストランには、ほかにも必ずおいしいひと皿があるはず! ということで、「名店のサイドディッシュ」を取材しました。海鮮料理を食べたあとのデザート系、〆のごはんや麵類など、食べなきゃ必ず後悔するものばかり。次回再訪するときには「サイド」目的になってしまいそうですよ!(編集U) » 目次をみる
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Column
「CREA」今月号の見どころ
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2016.12.06(火)
photographs=Tamon Matsuzono、Atsushi Hashimoto、Nanae Suzuki、Asami Enomoto