東京はめまぐるしく変化する、良くも悪くも無秩序な街。

 でも、無秩序だからこそ、隠れた魅力を見つけたときの喜びは大きく、街は秘密に溢れている。

 自分だけの東京を探しに出かけよう。東京は発見を待っています。

世界中でもここだけ
小さな映画館へ

 今回取材した場所の中で、まさに「秘密の東京」というタイトルにぴったりな場所があります。それは銀座メゾンエルメスの最上階にあるプライベートシネマ「ル・ステュディオ」。

 以前、個人的に行かせていただいたことがあったのですが、今回PRの方から作品を選ぶ基準や、シアターができるまでのお話を伺い、エルメスという世界的なブランドが文化事業にも力を入れていることの素晴らしさを改めて実感しました。

 レンゾ・ピアノ設計の美しいビルで上質な映画を観る。ひとりでこっそりと味わいたい楽しみです。(編集K)

パンに日本酒!?
意外なマッチングも登場

  「パンラボ」の池田浩明さんが、バゲットに合うおいしいものを見つけるグルメ旅に出かけました。場所は谷中。

 観光スポットとして有名な商店街「谷中ぎんざ」やビストロなど、池田さんが本気でうまい! と思ったあれこれをバゲットにどんどんのせて街を散策。

 「国産の小麦を使ったバゲットなので日本酒とも相性いいんですよ」という池田さんから驚きの提案も! 下町風情あふれる谷中は人が温かく、気持ちも満たされます。(編集U)

特別な朝には
ホテルで極上モーニング

 ホテルのモーニングを紹介してくださった有吉由妃さんは、福岡と東京の2拠点で活動し、東京では基本的にホテル泊。

 大切な仕事の日には、少し贅沢なホテルでとる朝食の時間を大切にしているそうです。

 確かに、活気あるブッフェや見下ろす東京の景色は活力をくれるし、ゆったりしたラウンジで楽しむアラカルトはじわ~っと多幸感。取材中にもそんなふうに過ごす、美しくてシャン!とした女性がちらほら。

 もう知っている人は知っているパワーチャージなのかも。(編集H)

「がんばった週末におすすめ」な
とっておきレストラン

 本誌の連載も大人気の小宮山雄飛さん。グルメとして名高い小宮山さんが、金曜日に大切な人と行きたい店として教えてくれたのが、ここ「龍口酒家」。

 メニューはなく、おまかせのみ。お腹いっぱいになるまで店主おすすめの料理が次々に出てくるという夢のようなお店です。取材中も大興奮して、(必要以上に)たくさんいただいちゃいました。食べることも仕事のうち! ですよね!(編集T)

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Column

「CREA」今月号の見どころ

「CREA」最新号の見どころを紹介していきます。

2019.12.06(金)
Photographs=Ichisei Hiramatsu、Wataru Sato、Nanae Suzuki、Masahiro Shimazaki、Atsushi Hashimoto

CREA 2020年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

秘密の東京。

CREA 2020年1月号

知っているようでまだ知らない
秘密の東京。

特別定価840円

東京は、世界でも有数の、秘密に溢れた街だと思います。見慣れた場所でも、ちょっと視点を変えれば新しい発見がある。通り過ぎてしまっているものに目を向ければ、そこにはストーリーがあります。食、建築、カルチャーなど、今回は、そんな東京の魅力を掘り下げて取材。知っているようで知らない東京に出会えます。