読んでいる時間が楽しければ、
それでよし!?　『忘れながら生きる
群ようこの読書日記』（群 ようこ）

歴史上、成功したナンバー2は誰か？
『はじめは駄馬のごとく〈新装版〉
ナンバー2の人間学』（永井 路子）

トリヴィアル・ファントム論
『盲剣楼奇譚』（島田荘司）
マジシャン山岸 塁が語る魅力

私のゲーム遍歴と、
『二百十番館にようこそ』

「書く」ということへの畏れ――
吉村昭作品が読み継がれる理由
『帰艦セズ〈新装版〉』（吉村 昭）

ただ一度の夏を全力で過ごす若者たち
『この夏の星を見る』（辻村深月）

荒木あかね　道行く先のミステリ
リレーコラム「偏愛読書館」

小説、ゲーム、謎解き……
道尾秀介と加藤隆生の2人が
“体験型”ミステリーの可能性を語る！

ミステリーを書くために
“警察”を選んだ――『可燃物』
米澤穂信が自身の最新作を語る

「家庭のなかの知られざる労働者」の
知られざる歴史が浮かび上がる！
『家政婦の歴史』（濱口 桂一郎）

〈特別インタビュー〉瀬尾まいこ
「社会的なテーマを書いたつもりは
ないですが…」『私たちの世代は』

文明発祥の地＆“現代最古のカオス”
謎の巨大湿地帯へ！
『イラク水滸伝』（高野秀行）