映画のシーンを思い出す精巧な再現があちこちに
 
原作の雰囲気をスクリーンに映し出し、映画ならではの迫力を出すには、衣装や小道具、特殊効果といったさまざまな準備が欠かせません。当時の技術や映画のシーンを想起させる展示があちこちで見られます。
空中からハリーを睨むドラゴンは迫力満点
 
<ホグワーツ・ライフ>で展示されているのは、「ドラゴンから金の卵を奪う」第一の課題。ハリーは最も狂暴と言われるハンガリー・ホーンテールという種のドラゴンと対峙しなければなりません。今回の展示では、卵に近づくハリーと、全身幅3mのドラゴンが、大きな翼を広げ、地上4mのとこに吊るされています。卵に近づくハリーをにらむドラゴンの姿から、緊張感が伝わってきます。もちろん、今回が初お披露目です。
ハリーが第二の課題のヒントを得た「監督生用の浴室の蛇口」も
 
高さ2.6mの監督生の浴室用の蛇口も新たに登場しました。同じくホグワーツの代表選手である監督生・セドリック・ディゴリーからドラゴンの金の卵に隠された第二の課題へのヒントを知るため、監督生用の浴室に向かうハリー。
 
撮影では53もの蛇口が用意され、3色のお湯が注ぎ込まれたそうです。まるでカラフルな水が流れるような演出は、映画の幻想的な雰囲気を思い出させてくれます。
 
他にも、ハリーの寮での部屋(寝室)では、パーティーに備えてダンスの練習をするパジャマ姿のネビルの姿が。
 
しっかり靴を履いているのが。なんともまじめなネビルらしいですよね。耳をすますと、口ずさむ鼻歌も聞こえるかも……?
 
クィディッチのコーナーではクィディッチ・ワールドカップの代表チームユニフォーム、応援グッズが展示してあるなど、展示のあちこちが「炎のゴブレット」仕様に変わっています。
 
衣裳展示のコーナーも、一部が「炎のゴブレット」仕様に。繊細なレースのディテールや、シルエット、生地の質感などを間近で見ることができます。
 
映画版でハーマイオニー(エマ・ワトソン)が鮮烈な印象を残したピンクのドレスをはじめ、パーティーシーンのゴージャスな衣装が並び、きらびやかなシーンを思い出します。
 
こちらはロビーエントランスでの展示になりますが、第三の課題である、巨大迷路の入り口が衣装とともに再現されていますので、お見逃しなく!
 
               
             
             
             
             
             
            
 
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
                    
                   
               
               
               
               
                



 
                 
                 
                 
                 
                 
                