◆『ハクメイとミコチ』樫木祐人

小さき者たちのほんわか日常劇

 森の奥に住む、身長わずか9センチのこびとの女の子・ハクメイとミコチの日常を綴った物語。米粒は砕いて使うなど、ふだん目にする食材が小さな人たちの目線でとらえ、料理されるのが面白く、その工夫にも納得。

『ハクメイとミコチ』樫木祐人

KADOKAWA 682~748円 既刊10巻

◆『令和の家政婦さん』小池田マヤ

Sクラス家政婦の料理知識に感嘆

 家政婦紹介所でただひとりのSクラスの家政婦、それが小田切里。一見乱暴なようだが、顧客の心に寄り添い憂いをはらす“家政婦さん”シリーズの新作。野外キャンプ料理からスイーツまで多彩な食が登場する。家政婦紹介所でただひとりのSクラスの家政婦、それが小田切里。一見乱暴なようだが、顧客の心に寄り添い憂いをはらす“家政婦さん”シリーズの新作。野外キャンプ料理からスイーツまで多彩な食が登場する。

『令和の家政婦さん』小池田マヤ

双葉社 各1,045円 既刊2巻

梅本ゆうこ(うめもと・ゆうこ)
ブログ「マンガ食堂」管理人

マンガに登場する料理に魅了され、実際に再現してブログ「マンガ食堂」で紹介。普段は会社員兼主婦。主な著書に『マンガ食堂』(リトル・モア)がある。

CREA 2022年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。