お笑い芸人さんに一緒に暮らすペットを紹介してもらう「お笑い芸人の“うちの子”紹介」。今回は『水曜日のダウンタウン』を始めとするバラエティ番組でも活躍している漫才師・きしたかの・高野正成さん。
結婚前に現パートナーであるゆめまなこ・まるゆかさんが引き取ったキジシロのごま吉(オス・6歳)と暮らしています。それまで猫と暮らした経験はなかったそうですが、今やメロメロに。
バラエティ番組では怒りを爆発させていることも多い高野さんですが、ごま吉の話をする柔和な表情が印象的。ごま吉の存在は日々の癒しにもなっていると話します。
妻・まるゆかが飼うことになった手の平に乗る仔猫
――ごま吉くんは元々、奥さまであるまるゆかさんと一緒に暮らしていた猫なんですよね。
まるゆかは芸人で、元々、ピン芸人の牧野ステテコさんとふたりで共同生活をしていたんです。その時、知り合いから「車の下に捨て猫がいるから飼ってもらえない?」とお願いされたらしくて。
当時住んでいたところの大家さんにお願いしたらオッケーしてもらえて飼い始めたのが、ごま吉なんですよね。当時、もう付き合っていたので、家に行った時に会わせてもらったんですけど、手のひらに乗るくらいちっちゃくて。
――もしかしたら親猫が出産後、そのままにしてどこかへ行ってしまったのかもしれないですね。
それくらいの小ささでした。で、婚約してから2023年くらいに同棲を始めるんですけど、その時、ごま吉も連れてきて、一緒に暮らすことになったんです。
引っ越しの時はケージに入れて、レンタカーで運んで。すごく鳴くからかわいそうだなと思ってたんですけど、家に着いて放したら、家の中をくまなくチェックし始めて。そうしたら落ち着いたのか、鳴かなくなったので安心しました。
最近、前の家から引っ越した時は布団の上で粗相をしたりして大変でしたけど、基本はのんびりしていますね。
――それまでに猫と暮らした経験はあったんですか?
いえ、なかったんです。実家が団地だったので、飼えても金魚やカブトムシくらいで。
小さい頃は犬と一緒に暮らしてみたかったんですけど、僕、犬アレルギーなんです。大人になってからわかったんですけど、昔、お付き合いしてた女性が犬を飼っていて、家に行った時にかわいいから触っていたら、触れていたところが段々かゆくなったり荒れたりして。病院で検査して犬アレルギーだとわかった瞬間、あぁ、もう犬は飼えないのか……と思いましたね。
その時、いろいろと調べてもらったんですけど、猫は数値がゼロだったのでよかったです。
――猫との初めての暮らしはいかがですか?
赤ちゃんだったごま吉を見た時、こんなにちっちゃいんだ、かわいいなとはもちろん思いました。けど、正直なところ、猫を飼いたいと思ったことは一度もなかったというか、一緒に暮らすイメージを持ったことはなかったんです。けど、いざ一緒に暮らしてみると、めちゃくちゃかわいいです。
お笑いをやってると、あぁ、今日はやっちゃったな、どうしようかなっていうダメダメな日ってあるもんなんですよ。そうやって悶々としながら玄関を開けると、ごま吉がたたたっと駆け寄ってきて頭を足にこすりつけて甘えてきてくれる。それがすごく助かるというか。「まぁ、いいか」って心が軽くなれますし、毎日すごく癒されてますね。
