広大なリゾートをセグウェイで軽快に散策

沖縄の柑橘、カラマンシーのウェルカムドリンクは、ラウンジで。

 チェックインのスペースでもあるラウンジコーナーでは、ソフトドリンクやシャンパーニュ(ラウンジ営業中はいつでも!)、軽いスナックやスイーツなどが無料で楽しめ、夕方からはカクテルも加わる。ドリンクをいただきながらの優雅な時間で、楽園気分が盛り上がる。

ずらり並んだセグウェイで、リゾートを散策することもできる。

 まったりとしたリゾート時間を過ごしながら、何をしようか考える。澄み切った宮古島の海でのシュノーケリングやシーカヤック、日本ではまだ珍しいセグウェイ(電動式立ち乗り二輪車)での散策、日本で唯一すべてのホールから海が望めるコースでゴルフなどアクティビティもいろいろある。

色とりどりの魚が泳ぐ海中は、まさにこんな感じ。(写真提供:シギラベイサイドスイート アラマンダ)

 まずは宮古島まで来たら、やっぱりシギラビーチに行って美しい海の中を覗いてみたい。ダイビングにもチャレンジできるが、シーカヤックで漕ぎ出してのシュノーケリングならもっと気軽に体験できる。

 底まで見えそうな海、まだ背が立つぐらいの浅瀬でも、とにかく魚の数に驚く。少し泳ぐと、海中には森のように珊瑚礁が広がり、その間を色とりどりの熱帯魚が泳いでいる。その数、100種類以上、運がよければウミガメに出会うこともあるそう。これぞ海中の楽園。

これはホテルの池で飼われているウミガメだが、こんなカメが海で泳いでいるのに遭遇することもよくあるらしい。

2015.07.07(火)
文・撮影=小野アムスデン道子