
どうにも暑すぎる今年の夏。涼しくて別世界気分を味わえるホテルステイは、身も心も満たしてくれる時間です。
ホテルに泊まる楽しみのひとつといったら、朝ごはん。ブッフェもいいけれど、優雅にアラカルトやセットメニューに身を委ねてみたら、そのホテルの魅力がもっと深まります。
この夏、ぜひ食べてみてほしいホテルの朝ごはんを集めました。
3回目は、緑豊かな庭園を有する「ホテル椿山荘東京」の贅沢な朝をご紹介します。
朝からトリュフ&スパークリングワインの贅沢

「ホテル椿山荘東京」の朝食は、窓の外に庭園が広がる「イル・テアトロ」で。優雅なインテリアに身を置き、ラグジュアリーな雰囲気を存分に味わえます。
なかでももっともハイクラスなメニューが「プレミアム・ブレックファースト」。まず、冷たい飲み物のセレクトでスパークリングワインを選ぶことができます。

メインディッシュは「トリュフが香るエッグベネディクト イタリア産白ワインとポルチーニ茸を使ったザバイオーネソース」。

卵とトリュフの相性は言わずもがな。こちらをメインに、ココナッツミルクが入ってまろやかな「タピオカと小豆の冷たいナチュラルヨーグルト」やたんぱく質たっぷりの「チキンとフェタチーズ入りミックスサラダ」も付き、まさに贅を極めた朝の時間を過ごすことができます。
2024.08.12(月)
文=CREA編集部
写真=橋本 篤