【星のや軽井沢】軽井沢 蒸湯滞在-夏-
●専門家が監修するサウナを用いた健康法

蒸し暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来すると、体温調整を司る自律神経に乱れが生じがちで、いわゆる夏バテにつながってしまう。サウナなどの熱刺激と外気浴などの冷刺激を交互に繰り返すことは疲労回復に効果的で、汗をかくことで夏の暑さに体を慣らすこともできる。ただしサウナは正しく行わないと、脱水や体に高い負荷をかけることになる。そこで星のや軽井沢では、温泉療法専門医の早坂信哉氏に監修を依頼、心身ともにリフレッシュできるプログラムを開発した。
本プログラムでは、テラスにオリジナルのサウナボックスを配置した特別な客室を用意。外気浴も楽しめるように、テラスにはグラビティチェアも設置した。熱と蒸気によって体を深部から温めるウェットサウナで汗をかいた後は、軽井沢の爽やかな風を感じながら、開放的な外気浴。プライベートな空間で、サウナと外気浴を気兼ねなく繰り返すことができる。
サウナで汗をかくので、このプログラムでは発汗後に不足しがちなビタミンやミネラルをたっぷり含んだ夕朝食を提供。夕食の「すっぽん鰻鍋」を食せば、コラーゲンとビタミンが体に染み渡る。