旅を彩るモダンなスペイン料理も名物
「ザ・インターコンチネンタル・パースシティセンター」では、インターナショナルな経験を積んだアンドリュー・マクギーシェフ兼ディレクターが指揮を執るスペイン料理も必食です。
ホテル内には2つのレストランがあり、それぞれ雰囲気がまったく違います。
まずひとつ目は、キング・トリートとヘイ・ストリートが交差する場所にあり、テラス席も完備して、賑やかな雰囲気を振りまくカジュアルなスペイン料理レストラン「ヘノ ＆ レイ」。カウンターの向こうにある闘牛を思わせる牛のアートを中心にたくさんの壁画があり、スペイン風のタイルをたっぷり使い、明るく、異国情緒が溢れています。
料理はタパスが中心。世界中のレストランで腕を振るってきたアンドリュー・マクギーシェフの心躍るタパスを提供。名物のサングリアを片手に、仲間とワイワイ楽しむのが正解です。
もう1軒は「アスクア スパニッシュ・ウッドファイアー・グリル」。薪焼きのグリルを中心としたモダンスパニッシュをゆっくり味わうレストランです。
こちらは、照明はほんのりとした明かりでムーディー。皮張りのゆったりした椅子に座り、まるで劇場のような内装です。オープンキッチンではシェフを中心にグリルでワイルドに調理する様子も垣間見ることができます。
事前に予約をして、少しおしゃれをして出かけるのにぴったりのレストランです。
また、こちらは朝食のレストランでもあり、ブッフェで、好きなものを好きなだけ。サクサクのクロワッサンや卵料理、フレッシュフルーツなどがずらり。落ち着いた客層で、静かに朝食を楽しみたい人にぴったりです。
ベッドルームや共用スペースは重厚でシンプルな雰囲気。一方で、あちこちに地元出身アーティストによるアートが配され、あたたかみを持たせているのも心地いいポイントでしょう。
抜群の立地と、ここにしかないシチュエーションの食事と、旅の重要な拠点になるホテルです。
インターコンチネンタル・パースシティセンター
InterContinental Perth City Centre
所在地 815 Hay St, Perth WA 6000
電話番号 08-9486-5700
https://perth.intercontinental.com/
【協力】
＜西オーストラリア州政府観光局WEBサイト＞
https://www.westernaustralia.com/jp/
＜パース観光情報サイト「のんびり～ばぶる！ パース」＞
https://nonbiri-perth.com/
※オーストラリアの国番号は＋61です。
パースを旅する
2024.01.23(火)
文＝CREA編集部
撮影＝鈴木七絵
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