この記事の連載

#06 シュタンベルク「チューリンガーブラートヴルスト」

「僕が加工肉に目覚めたきっかけの一品。ドイツ・チューリンゲン州で愛される生ソーセージで、地元・長野オリンピック時にドイツ選手団が群がって食べたという話があるほど。一般のソーセージとは別物の味と香りに酔ってほしい」(松浦さん)

シュタンベルク

メールアドレス info@starnberg.jp
賞味・消費期限 冷凍1カ月
※通販のみ
http://www.starnberg.jp

#07 ランマス 六本木ヒルズ店「チーズ&お肉プレート 約4人前」

 当日にカットした5種のチーズ、肉2種、ドライフルーツをプレートに盛り合わせ。

「チーズの保存・熟成状態が良く、何を食べてもおいしい」(伊藤さん)

ランマス 六本木ヒルズ店

所在地 東京都港区六本木6-12-1 六本木ヒルズレジデンスA1F
電話番号 03-6447-0120
営業時間 11:00~20:00、金・土曜~21:00
定休日 月曜
賞味・消費期限 当日
※通販不可
●前日までに要予約
https://www.lammas.jp/

●教えてくれたのは……

嶺月香里(みねつき・かおり)さん
エディター・ライター

レストランやレシピ取材のほか、漁港や食の生まれる工場まで、飲食を幅広く取材。本企画の取材、執筆も担当。
嬉しかった贈りもの:鹿児島県与論島で育った2種類のマンゴー。


稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ)さん
料理人・飲食プロデューサー

南インド料理店「エリックサウス」を手掛けるほか、食についての著書多数。著書に『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(新潮社)など。
嬉しかった贈りもの:沖縄・玉那覇味噌醤油の「王朝みそ」。


出口雅美(でぐち・まさみ)さん
フリーエディター

料理雑誌の編集者を経て独立。編集業のほか、企業ウェブサイトのディレクションなどを行う。
嬉しかった贈りもの:自分の屋号「マエガミルーム」にちなんだ素敵なコームと名前の入ったブラシ。


小松めぐみ(こまつ・めぐみ)さん
ライター

雑誌をメインに飲食関連の記事を編集&執筆。懐石料理の取材のために始めた茶道と、現地で食べ歩くためにフランス語を勉強中。
嬉しかった贈りもの:川上農園の減農薬栽培のぶどう。皮ごと食べられます。


北村美香(きたむら・みか)さん
ライター

世界のレストランから日々のレシピまで広く食を取材・執筆。食べ歩く日々が続くので、家ではヘルシーな食生活を心がけている。
嬉しかった贈りもの:年上の友人から折々に届く花やカード、お菓子など。


松浦達也(まつうら・たつや)さん
エディター・ライター

家庭の食卓から外食の厨房、生産の現場まで食まわりを取材。料理誌や新聞など幅広く執筆。著書に『教養としての「焼肉」大全』(扶桑社)など多数。
嬉しかった贈りもの:自分の顔のイラストが入ったエプロン。


伊藤由起(いとう・ゆき)さん
ライター

女性誌やオピニオン誌を中心に食、旅、人物インタビューなどを手がける。本企画の取材、執筆も担当。
嬉しかった贈りもの:メゾン ド アイビーの「ジャラハニー」。希少なもので、黒糖のような味わいと香り。

※47都道府県の手土産やスタイリスト・曲田有子さんがセレクトしたクッキー缶9選、2023年のベストコスメなどのコンテンツは 「CREA」2024年冬号でお読みいただけます。

次の話を読む意外と悩む「ドリンク」の手土産… 【食の賢者が太鼓判を押す珠玉の13本】お酒もノンアルも、もう悩まない!

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ホームパーティのごちそう

2023.12.09(土)
文=嶺月香里
写真=安彦幸枝
フードスタイリング=中山暢子(peddle)

CREA 2024年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

贈りものバイブル

CREA 2024年冬号

贈りものバイブル

定価980円

気兼ねなく人と会い、久々に好きな場所を旅する――。2023年は心躍る、まさに再会の年となりました。ここ数年の時代と価値観の大きな変化を経て、ギフト選びもアップデートが必要に。そんないま、贈りもの賢者たちは何を選ぶのかを伺いました。挨拶代わりの手みやげから、大切な人へ思いを伝える名品まで、650点以上のギフトの中から、あなたのお気に入りが見つかりますように。