この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

※本記事は、再公開したものです(初出:2022年7月15日)


vol.1 とろ玉しらすのっけごはん

とろ玉しらすのっけごはん。
とろ玉しらすのっけごはん。

 「何かにのせて、食べる」がテーマのフード・ダイアリー、私の番の1回目。何にしようかな……と考えて、大好物のしらすが浮かびました。

 好きなんだなー、しらす。やさしい旨みにほのかな塩味、それでいてしっかりとした“海のもの”の存在感があって。

 しらす、いろんな食べ方ができるけど、私は「のっけごはん」なら玉子焼きと一緒にするのが好きです。それも、とろっとろの玉子焼きで。

■材料(1人分)

・卵:1個
・しらす:大さじ3程度
・油、醤油:適量
・ごはん:適量
・刻みネギ:お好みで

■作り方

(1) 卵をざっくり溶いておき、フライパンに油をひく。

(2) フライパンを熱して、溶き卵を入れる。グズッと固まったぐらいで一度全体を菜箸でかきまわし、火を止める。

(3) ごはんに(2)、しらすをのせる。お好みで刻みネギ、醤油を少々。

 卵を焼く油、私はごま油でやるのが好きですが、サラダ油でもいいし、オリーブ油でもおいしいですよ。

 さっぱりしたしらすの旨みと卵のコクがいい相性で、朝にこれがあると贅沢な一日の始まりに。ランチにもいいし、簡単に軽く済ませたい夜にも向いています。

 それでは明日は我が飲み仲間、しらいのりこさんの番。どうぞ皆さん、おたのしみに。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

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Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2023.07.15(土)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔