この記事の連載
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のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、白央さん。
vol.317 桜エビの沖漬けのっけごはん
「白央篤司のいいもの見つけた!」シリーズ、今回はごはん泥棒もいいとこ、桜エビの沖漬けをご紹介します。
うまいのよ、これが……。静岡県の由比(ゆい)エリアは桜エビの名所、揚がったばかりの桜エビをその日のうちに沖漬けし、冷凍パックしたものです。
■材料(1人分)
・桜えびの沖漬け:好きなだけ
・ごはん:1膳分
■作り方
(1)ごはんを器によそい、桜えびの沖漬けをのっける。
臭みなどはまるでなく、醤油の辛みもおだやか。噛むとほんのりエビの甘みが感じられて、白飯に合うことうけあい。うちのツレは「全部食べたい! 全部食べたい!」と叫びながらがっついていました。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2023.05.27(土)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔