【STEP4】焚き火を灰にするまで燃やし尽くす

 焚き火は炭になったら終わりではなく、「燃やし切って灰にする」のが北欧スタイル。焚き火を終える時間から逆計算して、薪の量を考えて燃やすようにしましょう。

 炭は自然界では半永久的に分解されないので、残ってしまった場合も放置することはタブー。

 大きな炭は再利用できるので、火消し壺に入れて持ち帰りましょう。

 不完全な後始末は火事の原因にもなるので、片付けこそ丁寧に美しく行うのが焚き火の作法。

 そうすれば、また次に焚き火をする時に気持ちよく始められるでしょう。

寒川 一(さんがわ・はじめ)

香川県出身。アウトドアライフアドバイザー、UPI OUTDOOR PRODUCTSのアドバイザー。三浦半島での「焚火カフェ」を15年以上続けている。アウトドアでのガイド・指導はもちろん、メーカーのアドバイザー活動や、テレビ・ラジオ・雑誌といったメディア出演など、幅広く活躍中。とくに北欧のアウトドアカルチャーに詳しい。

焚き火の作法


定価 1980円(税込)
学研プラス
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2022.08.17(水)
文=田辺千菊(Choki!)
撮影=深野未季