【STEP4】焚き火を灰にするまで燃やし尽くす
焚き火は炭になったら終わりではなく、「燃やし切って灰にする」のが北欧スタイル。焚き火を終える時間から逆計算して、薪の量を考えて燃やすようにしましょう。
炭は自然界では半永久的に分解されないので、残ってしまった場合も放置することはタブー。
大きな炭は再利用できるので、火消し壺に入れて持ち帰りましょう。
不完全な後始末は火事の原因にもなるので、片付けこそ丁寧に美しく行うのが焚き火の作法。
そうすれば、また次に焚き火をする時に気持ちよく始められるでしょう。
焚き火の作法
定価 1980円(税込)
学研プラス
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2022.08.17(水)
文=田辺千菊(Choki!)
撮影=深野未季