パスタ・プリマヴェーラの作り方
■材料(2人分)
・ペンネ(又はお好みのショートパスタ)：160g
・アスパラ：4本
・空豆：6～7本
・生グリンピース：6本
・プチトマト：10個
・にんにく：1片
・オリーブオイル：大さじ3
・塩胡椒：適量
■作り方(所有時間：25分)
【下準備】
・にんにくは包丁の背で潰し、トマトは半分に切る
・アスパラは根本から3センチくらいで切り落とし、ピーラーで根元の皮をむく
・そら豆はさやから抜き、包丁で切り込みを入れておく
・グリンピースもさやから取り出しておく
(1) パスタを茹でる鍋にお湯を沸騰させ、塩をたっぷりと入れ、グリンピース、そら豆、アスパラを入れ2～3分茹でる。
(2) (1)が程よく茹で上がったら一旦ボールに取り出し、アスパラは食べやすい大きさに切る。同じ鍋でパスタを茹でる。
(3) フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、にんにくの香りがするまで弱火で火を入れる。
(4) (3)の鍋にそら豆、グリンピース、アスパラ、プチトマトを入れ軽く炒める。
(5) パスタが茹で上がったら(4)に加え、お玉1杯分のパスタのゆで汁を足して素早く和える。
(6) 水分が半分以下になるまで弱火で炒めて、塩胡椒で味をととのえる。
(7) 皿に盛りつけ、仕上げにオリーブオイルを回しかけて完成！
★POINT
・春の野菜であればなんでもOKです
・そら豆やグリンピースは固い順番から茹でてください
・食べやすいのでショートパスタがおすすめ
・具材とパスタを炒める途中で水分が少なくなったら茹で汁を足してください
・プチトマトは半分くらいヘラで潰すと、旨味がソースになってより美味しいです
齊藤奈津子(さいとう なつこ)
イタリア料理研究家。TVディレクターとして様々なジャンルのテレビ番組を制作するうちにイタリア料理の素晴らしさに目覚め、2009年、イタリア料理研究家1級を取得し翌年イタリアのフィレンツェへ料理留学。帰国後、イタリア各州の郷土料理を紹介する「イタリア家庭料理教室180℃」を開業。イタリアの食文化、そしてチョコレートを広める活動を続けている。インスタ：@natsukosaito0104
Column
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2022.03.31(木)
文・写真＝齊藤奈津子
