味噌ではなくぬか床で炊く 郷土の味を缶詰で
◆宇佐美商店「百年床のぬか炊き缶〈本味〉」
親子三代で守り継ぐ、伝統のぬか床で作る小倉の郷土料理。サバを醬油や砂糖で甘辛く煮込み、ぬか床を加えてさらに煮ることで、青魚の臭みは消え、奥深い味わいに。
「100年級のぬか床を使った唯一無二の発酵系サバ缶。ご飯、焼酎、ワインにもぴったり」(池田陽子さん)
宇佐美商店
[福岡県]
電話・FAX番号 093-521-7216
https://www.百年床.com/
https://100nenndoko.official.ec/
※本味ほか、辛口、梅肉が選べる
◎推薦人
[薬膳アテンダント]池田陽子さん
2020.08.26(水)
Text=Kaori Minetsuki
Photographs=Takafumi Matsumura
Food coordinate&Styling=Nobuko Nakayama