味噌ではなくぬか床で炊く 郷土の味を缶詰で

◆宇佐美商店「百年床のぬか炊き缶〈本味〉」

 親子三代で守り継ぐ、伝統のぬか床で作る小倉の郷土料理。サバを醬油や砂糖で甘辛く煮込み、ぬか床を加えてさらに煮ることで、青魚の臭みは消え、奥深い味わいに。

「100年級のぬか床を使った唯一無二の発酵系サバ缶。ご飯、焼酎、ワインにもぴったり」(池田陽子さん)


宇佐美商店
[福岡県]

電話・FAX番号 093-521-7216
https://www.百年床.com/
https://100nenndoko.official.ec/
※本味ほか、辛口、梅肉が選べる

◎推薦人

[薬膳アテンダント]池田陽子さん

2020.08.26(水)
Text=Kaori Minetsuki
Photographs=Takafumi Matsumura
Food coordinate&Styling=Nobuko Nakayama

CREA 2020年9・10月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

日々のごはんのお取り寄せ。

CREA 2020年9・10月合併号

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日々のごはんのお取り寄せ。

定価820円

全国のおいしいものをたっぷり詰めて運んでくれるお取り寄せは、おうちごはんに欠かせない存在。届けられた品々は食卓を楽しく、華やかに彩り、幸せな気分で満たしてくれます。今回も日々の暮らしをより豊かにしてくれるとっておきのお取り寄せを集めました。