【2020年7月】悟明老師が占う「開運行動」
多くの人が日常を取り戻し、停滞していた経済も徐々に回り始めます。この波に乗るためにすべきことは、人脈づくりです。
会食などの集会が少ないようなら、ネット上での交流を増やし、広く繋がりを求めていきましょう。
職探しではいつも以上に人脈がモノを言います。求職中の人、転職が視野に入ってきている人は、知り合いからの紹介に希望が持てるとき。積極的に求人の有無を訊ねてみましょう。
また“自分マーケティング”もぜひ行ってほしいアクション。
自粛期間が続き、リモートワークが中心となって、取引先などと顔を合せることが少なくなった昨今、自分の存在を忘れられている可能性がなきにしもあらず。
売り込みたい相手をリストアップして、ご機嫌伺いのメールを送ったり、具体的なセールスをかけてみましょう。
自社の商品に関しても同様。特に不要不急のアイテムは後回しにされがちです。商品の良さを改めてアピールしたり、今なぜ必要かという説得材料を揃えたりなど営業に励みましょう。
まだまだ不安定さが続く今、焦りや不安で押しつぶされそうなときは、好きなことをして発散するほか、誰かに“話す”ことで解消を。家族や友人に打ち明けるほか、カウンセラー的な占い師を訪ねてみるのも。
台湾では、心の平安を保ちたいときには、廟などにお参りする人が少なくありません。心が落ち着く寺社があれば、ぜひ参拝してみてください。
Column
台湾発! 悟明老師が世界を占う
台湾の饒河街夜市での鳥卦(神鳥占い)が“当たる!”と評判の悟明老師。実はあらゆる占術に精通していて、台湾ではメジャーな紫微斗数での鑑定も行っています。そこで、日本の読者のために、毎月の世相を紫微斗数で読み解いてもらうことに。ここでは大局をみる際に使われる「天下第一盤」で占います。
2020.06.29(月)
文=堀 由美子