お天気のよい午後は、自宅のテラスやバルコニーでスパークリングワインを楽しみたい。気の利いたおつまみを並べて、キリッと冷えた泡でシュワッとカンパイすれば、気分は爽快。今年の夏の新習慣「昼シュワ」で、心も体もリラックスしてみない?

お気に入りの器やクッションをテラスやバルコニーに持ち出して、よく冷やしたスパークリングワインをグラスに注げば「昼シュワ」の準備は完了。写真のラウンドマットとワイングラス、そしてワインが当たるオープンキャンペーンも実施。詳しくはこの記事の最後に!
eCREAアンバサダーの3人。左から小川えなさん(元国際線CA)、勝浦真樹子さん(インテリア・コーディネーター)、内藤記世さん(ネイチャー・エバンジェリスト)。3人とも、おいしいワインと料理が大好き。

 トレンドに敏感で、日常を楽しむことに長けたeCREAアンバサダーの3人に「昼シュワ」を体験してもらいました。「昼シュワすると、なんでもない日が、スペシャルな時間に変わりますね!」(勝浦さん)

「では、かんぱーい!」。グラスを鳴らして昼シュワスタート!
チリの名門ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」が手がける「サンライズ スパークリング」。白はシャルドネ主体の辛口で、きめ細かな泡とフレッシュなフルーツの香りが特徴。ロゼは熟したベリー系の味わいで、生ハムなどにもよく合います。

 昼シュワは「サンライズ スパークリング」の白からスタート。料理家のスヌ子さん直伝の「タコとオレンジのスパイシーサラダ」もテーブルに並びます。「ふだんからアウトドア派なので、外ごはんは気分が上がります!」(内藤さん)。太陽の下でキラキラと輝くスパークリングワインは、写真映えも最高。「#昼シュワで、SNSに投稿したいですね」(小川さん)

【昼シュワレシピ その1】

 スヌ子先生を囲んで、スパークリングを片手にお料理タイム。「料理の素材をワインの色に合わせると、華やかな食卓に。今回は、サンライズ スパークリングの2種類のラベルの色をサラダに使ってみました」(スヌ子さん)

タコとオレンジ、トレビス、オリーブを使ったスペイン風のサラダは、タバスコの辛みと酸味が隠し味。

●タコとオレンジのスパイシーサラダ
[できあがりまで約5分]

(1) ゆでだこ150gはそぎ切りにし、オリーブオイル大さじ1、にんにくのみじん切り、タバスコ、クミンシード各小さじ1で和える。
(2) 皮をむき、薄皮ごと一口大に切ったオレンジ1個分、横半分に切った黒オリーブ15粒、刻んだパクチーと和える。
(3) トレビスを敷いた器に盛りつける。
(4) 仕上げにオレンジの皮をすりおろして全体にかける。

2018.05.07(月)
Realization=Shojiro Yano
Text=Tomoko Kawai
Styling=Yumi Nakata
Cooking=Sunuko
Photographs=Gorta Yuuki