「ひとり居酒屋」も心細くないお店です

表参道時代から使われていた1枚板のカウンター6席のほか、4人テーブル3卓、2人テーブル1卓があります。

 カウンター奥の黒板には定番と季節のメニューがずらりと並ぶ。

メニューの黒板も旧店舗から運ばれたもの。左下に季節メニュー。5月は筍、鰹など。冬は鴨鍋が名物。

 どれも魅力的な品揃えだが、ビールにはやはり揚げ物、と、砂肝を注文。こちらは表参道時代から根強い人気の一品です。

辛子をたっぷりつけて食べたい。砂肝の唐揚げ(500円)。

 美味しい揚げ物は明日への活力。ここぞとばかりに、ついついビールをお代わり。分厚いハムで人気のハムカツと迷った末、れんこんのはさみ揚げを追加。

れんこんの挟み揚げ(600円)。

 この厚み、このサクサク感……。種類豊富な揚げ物はどれも間違いのない美味しさです。

2016.06.13(月)
文・撮影=吉岡のの