600坪の葡萄畑に面したホテル。朝は畑でランニングする人も。 熟成庫で仕上がりを見る醸造家の掛川史人さん。 ワイナリーの敷地のあちこちにハーブが自生し、その花や香草は朝食のサラダに登場。 初年度からすべてのヴィンテージが眠るワインの貯蔵庫。ワイナリーツアーで見学可能。2,200円(要予約)。 温泉は敷地内のカーブドッチヴィネスパを利用。やさしくとろりとした湯は、2つの自家源泉。日中は日帰り入浴施設として地元の人も利用するが、朝イチ(6:30~7:00)は宿泊者限定。写真は貸切のガーデンスパ。宿泊者5,500円/2h。 客室のネーミングはどうぶつシリーズのワイン名が由来。 やさしいミントグリーンが基調の客室「あなぐま」。 思わず上りたくなるエントランス横の階段。上質だけれど華美ではなく、ホテルというよりプライベートなゲストルームに招かれたような空気が満ちる。 思わず上りたくなるエントランス横の階段。上質だけれど華美ではなく、ホテルというよりプライベートなゲストルームに招かれたような空気が満ちる。 おしゃれなタイルはスペインで特注。 ディナーの前に供される食前酒とフィンガーフード。 葡萄の枝や葉と一緒に炭火焼きした真鴨。 ワインペアリングは6グラス6,600円。写真は冬のディナーの一皿で、あんこうのフィレと煮凝りに、酸味をきかせたあんこう出汁のソースを添えて。ミネラルと果実味をたたえたアロマティックなワイン「アルバリーニョ」と見事に呼応。 ジャズのように自由な発想で造ったどうぶつシリーズや、クラシック音楽のように骨格のあるワイン「サブル」など。 春のコースより、新発田産のグリーンアスパラガスと鮮魚のエチュベ。アスパラガスをエチュベ(蒸し煮)にして爽やかなヨーグルトとハーブのソースで。 地元産フルーツで作る自家製コンフィチュールや、露地で育てた濃い旨みのトマトのジュースなど、新潟の恵みがたっぷりの朝食。畑で摘んだ葡萄の葉が食卓を彩る。 石窯で焼き上げるベーカリー。 香ばしいクラスト(皮)に感動。 Winerystay TRAVIGNE