小御門優一郎さん。 前作『あの夜を覚えてる』はオールナイトニッポン55周年記念公演として昨年3月に上演された。 監修の佐久間宣行、製作総指揮の石井玄とはプロットの段階から何度も会議を重ねているという。 慶應義塾大学在学中に演劇を始め、2015年に劇団「21g座」を旗揚げした。 コロナ禍に長編リモート演劇として『門外不出モラトリアム』『むこうのくに』『それでも笑えれば』の3公演を上演し、14,000人以上を動員した。 ダウ90000の蓮見翔、た組の加藤拓也とは岸田國士戯曲賞の最終候補に残った(加藤は第67回で受賞)という共通点がある。 『あの夜であえたら』。