完成までに約80年を要したオーストラリア最大級のカトリック教会、セント・パトリック大聖堂。 オーストラリアに現存する最古の劇場「プリンセス・シアター」。 ストリートアートを眺めながらの散策が楽しいフリンダース・レーン界隈。 細い路地にもグラフィティがいっぱい。 クイーン・ビクトリア・ガーデン、ビクトリア王立植物園など、緑も豊かなヤラ川の南岸。 高さ162メートルの尖塔がそびえるアート・センター・メルボルン。 フリンダース・ストリート駅から徒歩約7分のNGV。開館時間10:00~17:00。 鏡面加工でキラキラに輝くビーナス像がエントランスに。Jeff Koons《Venus2016-20》。 天井のステンドグラスが美しいグレートホール。 19世紀ヨーロッパ絵画コレクションのエリア。 ロダンの《The thinker(考える人)》も。 14世紀イタリアの画家アーニョロ・ガッディのテンペラ画など、芸術の歴史をたどる展示も壮観。 絵画や彫刻のほか、美術工芸品も豊富に展示。 スイカのリアルさに「えっ!?」と驚く、トニー・マテリさんの作品が中庭に。Tony Matelli《Hera》。 中庭から眺めたミュージアムの重厚な建築。 ミュージアムショップには、企画展のオリジナルグッズが。2022年8月21日までは「QUEER」展などを開催中。 ドットペインティングをはじめ、多彩な作品を展示。Maureen Morrangulu Thompson 《Untitled》1991 National Gallery of Victoria, Melbourne Purchased, 1996 © Maureen Morrangulu Thompson, courtesy of Ngukurr Arts 左:Reko Rennie《OA WARRIOR I (blue)》2020 National Gallery of Victoria, Melbourne Purchased, Victorian Foundation for Living Australian Artists, 2020 © Reko Rennie 右:Kait James《Advance Australia not fair》2019 National Gallery of Victoria, Melbourne Purchased, Victorian Foundation for Living Australian Artists, 2020 © Kait James ミュージアムでアートをじっくり堪能したあとは、緑豊かな公園を散策。 ネラング川の畔に誕生した「HOTA」。サーファーズ・パラダイスのアッペル・パークから連絡ボート「HOPO」に乗って約8分。 ゴールド・コーストの最新ビュースポットとしても話題。 新鮮なシーフードとともにシャンパンやカクテルを味わえる「エキシビショニスト・バー」。リラックスできるカウンター席のほか、展望スペースもあります。 「HOTAギャラリー」のエントランス。開館時間10:00~17:00(入場無料)。 館内の3フロアにコレクションを展示。 熱烈なファンにとって、まさに神のような存在!? Nell《Let There Be Robe》2012。 壁には約500個の十字架が。 ブリスベンに生まれ、クイーンズランド州の風景などを独自の感性で表現するウィリアム・ロビンソンさんの大作を間近で。William Robinson《The rainforest》1990。 ポストカードやアクセサリーなど楽しい品揃えの「HOTAショップ」。 なかには、こんなユニークなアイテムも。 古きよきゴールド・コーストを感じさせる展示も楽しい。 シドニーでいちばん華やかなエリア、ジョージ・ストリート。 鳥かごアートでシドニーっ子にはおなじみ、エンジェル・プレイス。 見上げると180個の鳥かごが。 シティの中心から車で10分ほどのパディントン。毎週土曜に開かれる「パディントン・マーケット」は旅行者にも人気。photos:Tourism Australia オックスフォード・ストリートのバス停そばにあるパディントン貯水池庭園。 古代へとタイムスリップした気分!? 長らく廃墟になっていた空間を修復して2009年から公園として開放。 鳩ものんびり羽を休めています。 「Gallery Precinct(ギャラリー地区)」の標識が。 トランパー・パークに鎮座するのは、シドニー出身の彫刻家ポール・ホップメイヤーさんの作品《Lion》。 緑豊かで閑静なパディントンの住宅街。 静かな住宅街にとけ込むようにギャラリーが点在。 訪れる際には「PADDINGTON ART PRECINCT」のウェブサイトも参考にしてみて。 オーストラリア現代アートの巨星、シドニー・ノーランさんの大作《SNAKE》も収蔵。photo:Joe McNally/Tourism Australia 「ザ・ソース・レストラン」で味わえる洗練された料理。Image courtesy of the artist and MONA Museum 美しい海辺の風景のなかに世界各国から参加するアーティストの作品が。Merle Davis 《Sea Enemies 5》(2019年の展示から)。 Joel Adler《Viewfinder》(2019年の展示から)。 Egor Zigura《Kore That Awakening》(2019年の展示から)。 2003年にはじまり、人々に愛されているアートマーケット。 ハンドメイドの作家さんが会場に集合。 作家さんと直接お話しできるのも楽しい! メルボルン市街の夜景。photo:Tourism Australia ゴールド・ミュージアムなど黄金がいっぱいのテーマパーク「ソブリン・ヒル」。photo:Tourism Australia/Time Out Australia 多い日には2000羽が歩くフィリップ島のペンギン・パレード。photo:Phillip Island Nature Park 落差約100メートル、グランピアンズ国立公園で最大級の滝マッケンジー・フォールズ。photo:Tourism Australia/Time Out Australia グレート・オーシャン・ロードへは、メルボルンからのツアーで行くのが快適。photo:Tourism Australia/Time Out Australia