トーストにサンドするのは、カヤジャムとバター。カヤジャムの甘さとバターの塩気が混じり合う、やみつき必至の味。 カヤジャムはカスタードに似たリッチな甘さ。香りづけに、パンダンリーフというアジア料理でよく使われるハーブのしぼり汁を加える。 パンダンリーフ(右)はタコノキ科の植物で、長細い笹の葉のような形状。火を加えると、ゆでたての枝豆のようなほっこりした甘い香りがする。 パンダンリーフの繊維はとても固いので、ミキサーで砕けるよう、2センチ幅ぐらいに切る。 ミキサーに入れ、少量の水(150ml程度)を加えて、細かくする。 茶こしなどで繊維をこし、しぼり汁を抽出。 抹茶のような色のしぼり汁のできあがり。 均等に火が通るよう、材料がなめらかになるまでよく回す。 65~70度ぐらいの温度を保つようにする。 温度のムラができないよう、ゆっくり絶えずかき回す。 だいたい45分程度で写真の見た目に。もしダマになってしまったら、ふたたびミキサーにかけてなめらかにすればOK! 冷蔵庫で10日間ほど保存が可能。 厚切りの食パンにカヤジャムを塗り、スライスしたバナナ、とろけるチーズをのせてトーストする。実はこのメニュー、現地の「ドミノ・ピザ」で人気のマレーシア限定メニュー。
片づけられない女のためのこんどこそ! 片づける技術 私はこうして「汚部屋」から脱出した! 読めば必ず部屋がきれいになると話題のコミックエッセイがふりがな付きの令和バージョンに! 2025年11月6日発売
エブリシング・ヒストリーと地政学マネーが生み出す文明の「破壊と創造」 先行きの見えない激動の時代、歴史に立脚したマネーリテラシーが新しい知の羅針盤となる。経済✕地政学の歴史知が未来を照らし出す! 2025年10月23日発売