「黒胡椒が効いた和牛の赤ワイン煮込み インプルネータ風」。 リストランテの名に恥じない上質な料理、サービス、そして空間は移転後も変わらない。 ここがウェイティングスペース。待っている間に軽く一杯飲むこともできる。 クラシックで落ち着いた雰囲気のメインダイニングは60席。銀座の街を望む窓側が人気。 バルディ・ヴィルジリオ総料理長(右)とメートル・ドテルのトンバ・プリモ氏(左)。 クラシカルとモダンが共演する「本日の前菜の盛り合わせ」。 長崎五島列島の獲れたての魚を丸ごと一尾使う。キントキダイの他にホウボウやカサゴなども美味しいそう。 濃厚なソースがよく絡む幅広のパスタで美味しさも倍増! ゴロゴロとしたイノシシは予想に反してマイルドな味わい。 「黒胡椒が効いた和牛の赤ワイン煮込み インプルネータ風」。インプルネータ風とはフィレンツェの南にあるインプルネータという煉瓦(テラコッタ)で有名な街の郷土料理のこと。長時間煮込んだ和牛のスネ肉はナイフが必要ないほどホロリと崩れとろけます。