10_アラコウ水産「カリポリ貝ひも」
陸奥湾産ホタテ貝ひもを揚げた新食感の香ばしスナック。塩、ガーリック、醤油バター......全8フレーバー、各種旨みパウダーが味の決め手!
「平内の『カリポリ』はやめられない、止まらない〜ですよ。ホタテのミミを有効活用した、SDGs商品。何種類も味があるので、食べ比べも楽しい。飲んべえにも、甘い物苦手な方へのお土産にもぜひ」(青森びいき)
「ホタテも青森の味。生のホタテはもちろん、ホタテソフトだったり、貝ひもだったり、いろんなホタテが家の中にあった気がします。そしてこの『カリポリ』。ニューエイジですが、ホタテの魅力そのままに多様な味わいを実現しています。本当に止まらないので、お土産ということで個数を限定して購入しないと危険です!」(青森出身編集者)
アラコウ水産
https://arakou.base.shop/11_上ボシ武内製飴所「金魚ねぶた」
安政5年から続く飴屋がつくる、ころんとした金魚ねぶたの一口羊羹。青森県産紅玉りんご味で、見た目も味も青森らしさ満点。
「金魚ねぶたようかん。かわいいと大好評です」(青森びいき)
「ねぶた祭では勇猛果敢なシーンのねぶたが目立ちがちですが、地元にいるとそういうねぶたよりも身近なのがこの金魚ねぶた。可愛らしいそのビジュアルは贈答品にも最適。夏には冷蔵庫で冷やしていただくのもオツ」(青森出身編集部員)
上ボシ武内製飴所
https://www.jyoboshi.com/12_佐藤製菓「イモ当て」
芋に似せて作った餡ドーナツ。お正月やお盆の団らんに津軽地方で親しまれるくじ引き感覚の「当物(あてもの)駄菓子」として、長年愛されるローカル菓子。
「イモ当て!ゲームとして盛り上がるのでお土産として最適! 素朴な味ですが、好きな人が確実にいるイモ。むっつい、という津軽弁を教えるまでがセットです」(青森びいき)
「あんこ玉の青森バージョン(?)。青森にはいろいろこうしたくじ付きの駄菓子があり、他にも大王やあん玉というのがあるのだそう。個人的な思い出としてはこのイモ当てが一番印象深いです。謎の閻魔様のイラストとともに幼少時の正月の記憶がよみがえってきます」(青森出身編集者)
13_工藤パン「イギリストースト」
青森県で50年以上愛されるロングセラーご当地パン。ふんわり食パン、オリジナルのマーガリン、ジャリっと食感が楽しいグラニュー糖の絶妙なハーモニー。
「旅行から帰ってすぐに渡せるなら、やはりイギリストースト。賞味期限が短い分、なかなか取り寄せも難しいので、買って帰り渡すのが私は1番今までも喜ばれてる気がします」(青森びいき)
「今や、多種多様なフレーバーが誕生しており、過去のものを含めるとなんと300種類ものイギリストーストが販売されてきたのだそう。賞味期限が短いゆえに、これこそ青森でしか食べられない味。帰省した時の朝食はイギリストーストで決まりです」(青森出身編集者)
14_べこもち
下北地方で端午の節句のハレ食として伝わり、現在はおやつとして親しまれている郷土菓子。もち米粉とうるち米粉に砂糖や塩を混ぜて作られ、カラフルでレトロな絵柄がかわいい。
「 父の実家が横浜町(なぜか僕らはむつ横浜と呼んでいました。遠慮しないで横浜でいいのに!)だったので、よく食べていたこの『べこもち』。ストーブの上にアルミホイルでくるんで置いておくといい感じに焼きあがります。やさしい甘さに我慢がきかず、べこもちを食べ過ぎてご飯を残してしまい怒られたのはいい思い出です」(青森出身編集者)
青森びいきとは
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