エミレーツの翼で快適に日本へ!

2階建てのエアバスの階段を上がる。

 RWCのスタジアムを巡る旅を終えて、ロンドンから再びエミレーツの翼で日本へ。

 ロンドンとドバイを結ぶのは2階建てのエアバス機。そして、夜の出発便では機内の天井が星空に。

画面タッチ、手元操作用のパッド、コントローラーが付いたシート。
ブルガリのアメニティ。アメニティは4種類あり、中身は定期的に変わる。

 ビジネスクラス以上のナイトフライトには、なんとブルガリのパフュームがセットされたアメニティが付く。ローション類もブルガリ。そして日本線では和食の機内食も充実している。温かいご飯とお味噌汁で、頭が日本にスイッチする。到着は羽田空港だったので、そのまま送迎サービスで自宅へ。

4種の季節の小鉢に、台の物はスズキの照り焼き。

 英国が伝統のスポーツと誇るラグビー。RWCに向けて美しく整備された緑のピッチとスタジアム、そして町をあげてラガーを歓迎する雰囲気に、ラグビーへの深い愛着を感じた取材だった。

【取材協力】
英国政府観光庁

URL http://www.visitbritain.com/ja/JP/

Britain Park -英国政府観光庁-(公式ブログ)
URL http://ameblo.jp/britain-park/

エミレーツ航空
URL http://www.emirates.com/jp/japanese/

小野アムスデン道子 (おの アムスデン みちこ)
ロンリープラネット日本語版の立ち上げより編集に携わったことから、ローカルグルメや非日常の体験などこだわりのある旅の楽しみ方を発信するトラベル・ ジャーナリストへ。エアライン機内誌、新聞、ウェブサイトなどへの寄稿や旅番組のコメンテーター、講演などを通して、次なる旅先の提案をしている。
Twitter https://twitter.com/ono_travel

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2015.09.29(火)
文・撮影=小野アムスデン道子