【ジャヌ東京】史上初！ “フェスティブ盆栽”は和の伝統と美意識、革新が融合した見ごたえたっぷりのクリスマスツリー

　街はいよいよホリデーシーズン。クリスマスソングが流れ、イルミネーションが煌く様子に心ときめきます。

　なかでも高級ホテルは、普段から一歩入ると別世界気分を感じさせてくれる場所。フェスティブシーズンの華やかな気分を思いっきり味わってほしい！ と、訪れるゲストのために趣向を凝らしたツリーで迎えてくれます。

　CREA WEBでは、毎日1本ずつ、アドベントカレンダーのようにホテルのクリスマスツリーをご紹介。ぜひ、写真からも特別で厳かな気分を味わってくださいね。

◆ジャヌ東京

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　クリスマスツリーといえばモミの木。でも、ここは日本、と和の美意識をクリスマスに掲げたのが「ジャヌ東京」です。

　タッグを組んだのは、盆栽の魅力を世界に伝える盆栽アーティスト「TRADMAN’S BONSAI」。

　代表の盆栽プロデューサー・小島鉄平氏は、「長いもので樹齢500年を超える盆栽の木々が今もなお生き続けているのは、毎日欠かさず手をかけ、人々の営みがあるからです。代々その手を重ねてきた先人の想いがあってこそ、いまの姿があります。

　つまり、盆栽は長い時間と人の手によって紡がれてきた“つながり”そのもの。その在り方は、『ジャヌ東京』が大切にする価値観とも共鳴するものだと感じています。僕たちが掲げる伝統と革新の精神とともに、時代を超えて受け継がれてきた盆栽の尊さや、そこに宿る生命の美しさを感じていただけたら嬉しいです」とコメントしています。

　メインツリーとなる、レセプションの“フェスティブ盆栽”はのみならず、館内には15鉢もの盆栽が配され、その展示は週ごとに入れ替え。会期中は100種類を超える盆栽を観ることができます。