「京丹波町 × HOTEL THE MITSUI KYOTO “京丹波栗アフタヌーンティー2025”」
◆HOTEL THE MITSUI KYOTO
京都の「元離宮二条城」前、三井総領家邸宅跡地に佇む「HOTEL THE MITSUI KYOTO」で2023年よりスタートし、大好評を得ている「京丹波栗アフタヌーンティー」。今年2025年も、10月1日(水)より京丹波町の全面協力のもとバージョンアップして開催される。

このアフタヌーンティーで贅沢に用いられる食材は、「京丹波栗」を筆頭に「黒豆」「丹波松茸」「京丹波しめじ」などの多くのブランド食材を生産し、京の美食文化を支える“食の宝庫”と称される京丹波町産。「京丹波栗」は、古くは朝廷や幕府への献上品としても知られる伝統的な高級食材だ。

スイーツメニューは、「京丹波栗のどら焼」「京丹波の黒文字とライチのヴェリーヌ」など全8種類。
なかでも注目は今年初登場、「京丹波栗本来の豊かな風味を味わってほしい」という、ペストリーシェフ板垣氏の思いで誕生した「焼き京丹波栗とアイスクリーム」だ。七輪で丁寧に焼き上げた栗がテーブルに届けられたら、まずはそのまま、次に自家製ミルクアイスとともに、異なる味わいの余韻を堪能したい。

そして毎年好評の「京丹波栗のモンブラン」が、今年はさらに進化。これまでよりもサイズが大きくなり、特製ソースも添えて用意される。好みでソースをかけることで、味わいの変化を楽しむことができる。
セイボリーは、一つひとつ丁寧に笹の葉で包み、京丹波の秋の味覚を詰め込んで焼き上げ、香ばしい香りとともに、焼き立てをシェフがテーブルまで届けてくれる“おやき”を想わせるフォルムの「京丹波焼き」や、「京丹波産 椎茸の手毬寿司」「茄子田楽 丹波栗味噌」など全6種。
またスイーツやセイボリーとともにいただくドリンクは、オリジナルモクテル3種をはじめ、TWG社製の紅茶など20種以上がフリーフローで楽しめる。

さらに今年2025年は、現在開催中の「大阪・関西万博2025」の関西パビリオン横の特設会場にて、10月5日(日)・10月6日(月)の2日間限定で「京丹波栗のどら焼き」の販売も決定しているというからこちらも要チェック。
HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)
所在地 京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284
電話番号 075-468-3166(レストラン予約)
https://www.hotelthemitsui.com/
◆予約サイト
https://www.hotelthemitsui.com/ja/kyoto/news/kyo-tamba2025/

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2025.09.16(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)