作家・川上未映子さんへの質問を大募集!

 2008年に『乳と卵』で芥川賞を受賞した川上さんは、2011年に同じく芥川賞作家である阿部和重さんと結婚。翌年男児を出産しました。7月9日発売の『きみは赤ちゃん』(文藝春秋刊)には、自らの経験から得た知識、教訓、反省、ノウハウが、ふんだんに盛り込まれています。さらにWEB特別企画として、みなさんの出産・育児に関する悩みを大募集! 川上さんが直接お答えします。質問が採用された方には、もれなく著者直筆サイン本をプレゼントします。(募集は終了しました)

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前田こずえ

川上未映子 (かわかみ みえこ)
1976年、大阪府生まれ。2007年、初めての中編小説「わたくし率 イン 歯ー、または世界」が第137回芥川賞候補となる。同年、早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞を受賞。2008年、「乳と卵」が第138回芥川賞を受賞。2009年、詩集『先端で、さすわ さされるわ そらええわ』で中原中也賞を受賞。同年、長編小説『ヘヴン』を発表し、2010年、芸術選奨文部科学大臣新人賞・紫式部文学賞を受賞。2013年、詩集『水瓶』で高見順賞、短編集『愛の夢とか』で谷崎潤一郎賞を受賞。他の主な著書に『すべて真夜中の恋人たち』など。2011年に作家の阿部和重氏と結婚、12年に男児を出産した。

 

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2014.06.20(金)