この記事の連載
- 【8月】のっけて、食べる #1
- 【8月】のっけて、食べる #2
- 【8月】のっけて、食べる #3
- 【8月】のっけて、食べる #4
- 【8月】のっけて、食べる #5
- 【8月】のっけて、食べる #6
- 【8月】のっけて、食べる #7
- 【8月】のっけて、食べる #8
- 【8月】のっけて、食べる #9
- 【8月】のっけて、食べる #10
- 【8月】のっけて、食べる #11
- 【8月】のっけて、食べる #12
- 【8月】のっけて、食べる #13
- 【8月】のっけて、食べる #14
- 【8月】のっけて、食べる #15
- 【8月】のっけて、食べる #16
- 【8月】のっけて、食べる #17
- 【8月】のっけて、食べる #18
- 【8月】のっけて、食べる #19
- 【8月】のっけて、食べる #20
- 【8月】のっけて、食べる #21
- 【8月】のっけて、食べる #22
- 【8月】のっけて、食べる #23
- 【8月】のっけて、食べる #24
- 【8月】のっけて、食べる #25
- 【8月】のっけて、食べる #26
- 【8月】のっけて、食べる #27
- 【8月】のっけて、食べる #28
- 【8月】のっけて、食べる #29
- 【8月】のっけて、食べる #30
- 【8月】のっけて、食べる #31
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
きょうの当番は、しらいさん。
※本記事は、再公開したものです(初出:2022年8月1日)
vol.18 蒸し鶏のっけ中華粥
中華粥が大好きなので、結構な頻度で作ります。
ちょっと面倒ですが、お米からお粥を作るとすごくおいしい。もちろん、市販のレトルトのお粥でも美味しくできます。
トッピングをバイキング形式にして、相性を色々試しながら食べるのが楽しい。きょうはちょうど蒸し鶏があったので、その蒸し汁もスープに入れて頂きました。
最後に香りづけにごま油をひと回し。最後に一回しする油は葱油でもいいですが、この油でコクがグッと増して、ご馳走感が出てくるんです。
夏は冷たいものを取り過ぎて身体が冷えがち。 たまにはお粥を食べて、身体を温めましょう。
■材料(1~2人分)
・米:1/2合
・水:500ml
・塩:小さじ1/4
・米油:小さじ1
・スープ:鶏ガラスープの素小さじ1、水1カップ
【トッピング】
蒸し鶏、味つけザーサイ、フライドオニオン、温泉卵、香菜、ごま油など:適量
■作り方
(1) ベースのお粥を作る。米は研いで水気を切り、塩、油と和える。
(2) 鍋に水を入れて強火にし、沸騰したら米を入れる。
(3) 再度沸騰したら、米が躍るような火加減で20~30分ほど、数度かき混ぜながら米粒が崩れるまで炊く。
(4) (2)に鶏ガラスープの素、水1カップを加え、再度沸騰したら火を止め、器に盛り、好きなトッピングをのせて頂く。
ベースのお粥は冷凍できます。一食ずつ小分けにして冷凍しておくと便利ですよ。
Column
のっけて、食べる
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。
2024.08.01(木)
文・撮影=しらいのりこ
イラスト=二村大輔