この記事の連載

持ち運べるコンパクト箸の元祖
和武器(スノーピーク)

 分割して持ち運ぶ。そんな閃きから、アウトドア飯を箸で味わう喜びを教えてくれた傑作。竹とスチールを用いた緻密な設計により、手によく馴染む。「今では多くの類似品がありますが、これぞ元祖。キャンプには必ず持参します」(森次さん)

スノーピーク

https://www.snowpeak.co.jp/

紫外線カット率95%以上!?
ビーチフレアハット(ヘリーハンセン)

 「絶対に日焼けしたくないけど、ギア感が強いのもイヤ。そんなワガママを叶えてくれる」(編集部)。ヘリーハンセンのつば広ハットは、UPF50+の威力で紫外線をカット。ニュアンスあるオフ白×ナチュラルな風合いで、顔周りも垢抜ける。

手に寄り添うやさしいタンブラー
タンブラー(Teon)

 “氷は溶けにくく、コーヒーは温かいまま”を実現するステンレス真空二重断熱構造。表面に熱が伝わらないため不快な結露はナシ。持ち手がないから、スタッキング収納できるのもいい。「私のアウトドアタンブラーは1年通してこれ一択」(KENJIさん)

2024.04.07(日)
文=平野美紀子、CREA編集部
撮影=釜谷洋史

CREA 2024年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

行かなくちゃ、台湾

CREA 2024年春号

行かなくちゃ、台湾

定価980円

名物をしみじみ味わって、のんびりと街歩きしたい台湾は、少し見ぬ間に懐かしさはそのままに、ヘルシーに進化していました。次の旅は台北から足を延ばして、嘉義、台中、大渓など地方へも。行かなくちゃ!台湾へ。