あなたの「外遊びの必携リスト」は? エイ アンド エフ社員に聞きました
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/7/1280wm/img_574529c5a5a84343898b79c13b561865145388.jpg)
ちょっと遠出してキャンプやハイキング、身近な自然でバーベキューやピクニック……そんなアウトドアの時間をいっそう楽しくしてくれるのが、機能的で素敵なアイテムたち。でも数多く発売されているアウトドアグッズの中からどれを選べばいいのか迷ってしまう。そこで外遊びの達人である、アウトドアブランドの社員たちにおすすめを聞いてみよう。
連載第5回に登場してくれるのは、世界のアウトドア・キャンプ用品を輸入販売し、日本のアウトドア業界を牽引し続けるエイアンドエフ・マーケ―ティング部の川上名津子さん。マイペースにキャンプや近所の自然観察を楽しんでいるという、川上さんが選んだアイテムは?
とにかくおすすめ! 普段使いもできる私の愛用キャンプ小物
シンプルに美味しく料理を作れる優れもの
![スキレット9インチ、好きレットカバー9インチ ともに4,950円/LODGE(ロッジ)](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/1280wm/img_4fa3a2314a067d6364e2a7f5e1494f6b165686.jpg)
LODGE(ロッジ)
https://www.lodge-cooking.com/product/detail/19240003000009/
https://www.lodge-cooking.com/product/detail/19240025000009/
「お気に入りのポイントは、シンプルに料理を美味しく作れることです。肉や魚を焼くのはもちろん、シチューやグラタンなど、何にでも使っています。キャンプで焚き火に突っ込んでもいいし、IHヒーターにも対応、9インチはオーブンレンジにもそのまま入ります。熱源を選ばないのもうれしいですね。また素材は鋳鉄で、一般的な鉄製のフライパンで使う前の作業として必要なシーズニング(油慣らし)をしなくていいので、手軽に使えます。さまざまなシチュエーションで大活躍しています」
水場で活躍! グラフィックも楽しめて形もかわいい
![パックアウトグラフィックドライバック 8L 3,630円、5L 3,300円/OUTDOOR RESEARCH (アウトドアリサーチ)](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/1280wm/img_1dcb36916d8c805fa60d122b30331375144767.jpg)
OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)
https://www.outdoorresearch.jp/detail/19844550
https://www.outdoorresearch.jp/detail/19844551?c=1192
![「ROLL ME THREE TIMES(3回折りたたんでください)」の文字が。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/b/1280wm/img_5b296550309b87b652475b538f6fffe4158483.jpg)
「アウトドアリサーチの定番商品で、大きさ(5L、8L、15L)や発売年によってさまざまなかわいいグラフィックを楽しめます。キャンプで濡れてしまった衣類をそのまま詰めたり、反対に濡らしたくない電子機器などを入れたりしています。息子がプールへ行くときにも水着を入れる袋として持たせています。アウトドアだけじゃなくて、普段から雨の日などちょっとしたときに便利です」
アウトドアでも室内でも活躍する優秀チェア
![コンフォートチェア(スチールグレー) 15,180円/Helinox (ヘリノックス)](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/1280wm/img_3651a7ab06e2d9d3e403034f4ed5c221162214.jpg)
Helinox (ヘリノックス)
https://www.helinox.co.jp/product/home_deco_beach/chair/detail/294/
![片づけるとコンパクトなサイズに。持ち運びも簡単。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/9/1280wm/img_0936fb3baaa632497864e60b9c4f327e102318.jpg)
「軽量・コンパクトのアウトドアチェアの元祖、ヘリノックスの製品です。座面の高さや素材、デザインなどで多彩なバリエーションがありますが、私はコットン調の座面や日常でも使いやすいシンプルな色合いを採用した『ホーム』というラインが好きで、それを3つ持っています。
キャンプや近所の公園に持っていくのはもちろん、座り心地がとてもいいので、リビングに必ずひとつは組み立てた状態で置いてあっていつも家族の誰かがくつろいでいますね。キャンプギアは安価ではないですし、今はアウトドアにそれほど頻繁に行けるわけではないので、私にとって普段使いできるかは重要なポイントです」
2022.09.24(土)
文=一ノ瀬 伸
撮影=今井知佑