この記事の連載
- クッションファンデ #1
- クッションファンデ #2
キレイに塗れるコツをご紹介
では、使い方です。
1. パフを持つ
指2~3本をパフの「紐部分」に入れて、軽く持つ。
2. ファンデーションを取る
クッション面にパフを軽く2~3回押し当てて、ファンデーションを取る。
3. 適量を確認する
パフの半分くらいが、半顔分の適量。「一度に多く取り過ぎないようにするのがポイントです」。
4. ファンデーションを塗る
ほおの高い部分や悩みをカバーしたい部分から、優しくポンポンと置くようにしながらファンデを広げ、その後、鼻、口まわり、フェイスライン、額にも優しくポンポンと置くようにして広げる。
「つけて伸ばすのではなくて、ポンポンと置くようにのせるのがコツです」
5. 細かいところはパフ上部のカーブ部分で
目の周りや小鼻などの細かい部分や凹凸のある部分は、パフ上部のカーブ部分を使って押さえるようにして置く(塗る)。なお、一般的なパフの場合は、パフを折って使用する。
6. もう半顔も同様に行う
実際にやってみたのですが、「ポンポンと置くようにしてつける」というのが新鮮でしたし、この方法だと顔にファンデの線ができなくて、キレイに塗れるとわかりました。習わないとわからないものですね。また、パフのお手入れ方法については、「毎回使用した後に、ティッシュなどで軽く拭き取り、週に一度は中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯で、軽く押し洗いするといいでしょう」とのことでした。
なお、クッションファンデのつけ方は、資生堂「ワタシプラス」のHPから静止画と動画で確認できます。
2024.03.24(日)
文・写真=にらさわあきこ
撮影=釜谷洋史