この記事の連載

 のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

 きょうの当番は、白央さん。

※本記事は、再公開したものです(初出:2023年3月24日)

» きのうのレシピ「グラタンのっけパスタ」


vol.253 塩昆布とろろのっけ刺身丼

 前回に続いての、白央春のびんちょうまぐろ祭り。とろろに塩昆布加えてお刺身のっけ、好きでたまにやるんです。塩昆布って本当に便利で頼もしい。

■材料(1人分)

・びんちょうまぐろ(刺身):5切れ
・長芋(すりおろしておく):40g程度
・塩昆布:5g程度(大さじ1ぐらい)
・ごはん:1膳分
・醤油、刻み青ねぎ:お好みで

■作り方

(1) おろした長芋に塩昆布を入れてよく混ぜておく。

(2) 器にごはんを盛り、刺身、(1)、青ねぎをのっけて、醤油をかける。

 とろろは冷凍のを使うと手軽でいいですね。わさびはお好みで。

 昨日しらいさんが紹介していたレンジ用のパスタ調理器、気になりますね。チェックしに行ってこよう。

おいしいもののっけ隊(隊員2名)

白央篤司(はくおう あつし)

「暮らしと食」がテーマのフードライター。日本各地のローカルフードに詳しい。著書に『自炊力』(光文社新書)など。オレンジページやメトロミニッツなどでコラム連載中。
https://www.instagram.com/hakuo416/


しらいのりこ

お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
https://linktr.ee/shirainoriko

» 連載「のっけて、食べる」レシピ一覧

次の話を読む「鯛の塩昆布〆のっけ茶漬けレシピ」 刺身に塩昆布を和えるだけ! ほんのひと手間でおいしさ倍増

← この連載をはじめから読む

Column

のっけて、食べる

のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。

2024.03.24(日)
文・撮影=白央篤司
イラスト=二村大輔