●チークは好きな方法で楽しむ
続いては、チークです。
使用したのは、「グロー プレイ ブラッシュ」のチアーアップ(ピーチィピンク/4,730円)。
![「トレンドのアプリコットカラーで、ポップな華やかさを楽しみましょう」(留美子さん)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/8/1280wm/img_78bdf6d534e3455b10c3be7800287620457229.jpg)
![弾力のあるチークに、ブラシをポンポンと押しつけて色を取る。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/5/1280wm/img_d5416555da0514733de64225903e20bb127099.jpg)
「チークはブラシの根元までしっかり取るのが大事なのですが、『グロー プレイ ブラッシュ』は弾力のある作りになっているので、ポンポンとブラシを3~4回押しつけるだけで毛の根元にまで簡単にパウダーが入ります」
![ブラシの根元までパウダーをしっかり含ませると、軽やかに発色させられます。色は右写真のイメージ。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/1280wm/img_157bad913a9e7800b9bcc306ad73f78398876.jpg)
では、つけ方です。
「基本的には、笑顔を作った時に盛り上がる頬の一番高い所にブラシを置いて、こめかみ方向に伸ばしていきます」
![笑顔を作ったときに盛り上がる部分にブラシを置いて、こめかみに向かって伸ばすのが基本。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/4/1280wm/img_7482d3651508ba6cf871570ac0844354131789.jpg)
「にらさわさんは面長なので横に伸ばしていきますが、卵形の人は骨格に沿って、丸顔の人は頬骨より高く、斜め上に伸ばしていきましょう」
また、流行りの「鼻上チーク」は、可愛らしく仕上げたい時にオススメだそう。
![鼻上チークのポイントは「W」。チークをW形に塗るとキュートに!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/a/1280wm/img_1a78005b6e3cc40044cb0886b16bf865134507.jpg)
さらに、大人女性にオススメなのが、こめかみに再度チークを足すこと。「こうすると、たるみがカバーされてシュッと上がった顔に仕上がります」
![「〇」の部分に加えて、こめかみの「紫」部分にさらにチークを足すと、たるみをカバーしやすい。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/2/1280wm/img_52b592abf86e3d206c364cdd34dff626129121.jpg)
こめかみにチークを足したところ、私の場合はのっぺり顔が補正されて、横から見ても美しい立体顔に近づけたような気がしました。
![こめかみチークは、横から見ても美しく見えるのが◎。立体感が補強されました。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/1/7/1280wm/img_1778202ab105a3d03b47c85aa596d844172363.jpg)
……以上、たくさんのテクニックを留美子さんに教わりました。
「毎日テーマを決めてメイクにチャレンジすると、メイクが楽しくなりますよ」と留美子さん。
簡単に美肌を実現してくれるM・A・Cの新しいファンデーションと留美子さんのテクニックを使って、さらに色々なメイクを楽しみたいと思いました。
![](https://crea.ismcdn.jp/common/images/blank.gif)
Column
にらさわあきこの日々是実践美容道
新人美容研究家のにらさわあきこが取り組む美容道。アラフォー超えて、本格的に真剣に取り組むことになった「美容体験」や「美容習慣」の考察記。
2023.11.19(日)
文・写真=にらさわあきこ
撮影=釜谷洋史