【since 2022】ヴァ ショコラティエ
2：「アールグレイ ショートケーキ」紅茶×ミルクチョコレートのショートケーキ。 1,080円。
3：「チョコレート ヘーゼルナッツ エクレア」チョコレートクリーム＆プラリネ入りエクレア。 800円。
パネットーネ専門店として誕生し、技と感性が光る質の高い菓子で多くの人の舌を魅了する「LESS」が2022年7月、チョコレート店をオープン。
世界のレストランや菓子店を舞台に活躍してきたガブリエレ・リヴァさんと坂倉加奈子さんが志すのは、「Less but better(より少なく、しかしより良く)」。
ボンボン・ショコラに止まらず、チョコレートの可能性をパティシエならではのアプローチで探り、唯一無二の味とスタイルを築く。
タルトもエクレアもショートケーキも、繊細でいて風味豊かで心揺さぶられる。
RIVA chocolatier
所在地 東京都目黒区三田1-12-24 MT3ビル1F
電話番号 03-6303-2688
営業時間 11：00～19：00
定休日 水曜
【since 2022】バスキュール
2：「ミルフィユ マロン ユズ」ラム酒が香るマロンクリームのミルフィーユに、ユズクリームの酸味と香りがアクセント。 620円。
3：「ミニュイ」ブラックベリーのチョコレートムースに、ベリーのジュレとブラックベリーティーのクリームを忍ばせて。600円。
東京・自由が丘の「パリセヴェイユ」で19年間セカンドシェフを務めた佐藤徹さんが、2022年7月、横浜市営地下鉄・センター南駅から徒歩5分の場所にオープン。
手間を惜しまず、精緻な技術と豊かな感性でつくられるお菓子は、端正で味わい深いものばかり。
「自分の中に培われてきたフランス菓子の基盤と経験を大切に、フランス菓子ならではの味の表現を親しみやすい形で提供していきたい」と、佐藤さんは話す。
エクレール プラリネは、挽きたての自家製プラリネが芳しさをアップ。
BASCULE
所在地 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央22-15 ルーナレガーロ1F
電話番号 045-482-4830
営業時間 11：00～19：00
定休日 水曜、ほか火曜・不定休
@bascule_official
2023.03.25(土)
Text＝Rieko Seto
Photographs＝Masahiro Goda
CREA 2023年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
この記事の掲載号
CREA 2023年冬号
100年超えの名品から、最旬SDGsアイテムまで贈りものバイブル
特別定価960円
「CREA」2023年冬号は「贈りものバイブル」です。大切だからこそしばらく会えなかったあの人に、一年間頑張った自分に、贈りたいのはやっぱりいいもの――時を越えて愛される名品の数々です。2023年、文藝春秋は100周年を迎えます。そこで今回は、100年以上続く老舗の名店や、未来へと伝えたい価値観を掲げる新店などから、選りすぐりのギフトをご紹介。あなたのホリデーシーズンが、最高にハッピーなものになりますように！
