先進国の中で、一人当たりの果物消費量が最低水準と言われている日本。欧米諸国の3分の1程度とも言われているほど低い水準なのだとか。
四季折々の景色を楽しむように、その月ごとに旬を迎える果物を楽しんでほしい。
そんな思いを込めて、果物の恵みで私たちの生活を豊かにしてくれる日本橋 千疋屋総本店で提供されている旬のフルーツをご紹介します。
1月といえば、酸味と甘みのバランスが抜群で、愛らしい見た目にファンも多いイチゴ。中でも、一粒一粒丹念に育て上げられたクイーンストロベリーはまさに“冬の女王”と呼ぶべき美しさとおいしさです。
粒の中まで赤く熟したクイーンストロベリー
深紅に色づき、まるで宝石のように煌めくイチゴ。甘みと酸味のバランスが良く、そのまま食べられる手軽さが特徴のイチゴは老若男女問わず大人気のフルーツです。
イチゴの鮮やかな赤色はアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種によるもので、眼精疲労回復や視力回復に有効とされるほか、活性酸素を減らし、がん予防にも効果があるといわれています。さらに、ビタミンCも豊富で、風邪予防や美肌づくりの効果が期待でき、約7粒食べるだけで1日の必要量が摂れるほど。
ラグジュアリーなストロベリーボックスがついたアフタヌーンティーが登場
千疋屋総本店 日本橋本店 フルーツパーラーでは、昨年に引き続き、イチゴを思う存分堪能できる「フォーシーズンアフタヌーンティー プレミアム ストロベリーバージョン」を2023年1月10日(火)から2月28日(火)まで提供中です。
セイヴォリーにはウィンターシーズンにぴったりなパイ包みのポトフなど、4種のフォトジェニックな食事が。ティースタンドには、選りすぐりのストロベリーをふんだんに使用した、ストロベリーとヨーグルトのムース、ストロベリーショートケーキ、ストロベリーのタルトといった人気のスイーツが並び、至福のティータイムを華やかに奏でます。
さらに、今年のアフタヌーンティーには、昨年大好評を博したストロベリーバージョンから1周年を記念し、ラグジュアリーなストロベリーボックスが登場します。
まるで宝石のような、一粒一粒丁寧に育てられたイチゴが敷き詰められたボックスはまるで宝石箱。新年を祝うような華やかさです。
2023.01.04(水)
文=CREA編集部
撮影=釜谷洋史