バラエティ豊かで60種類ものベーグルが並ぶことも

 神戸市東灘区は、リクルートの不動産・住宅サイト「SUUMO(スーモ)」の関西在住の男女2100名に聞いた「住みたい行政区」の2013年ランキングで第5位。「神戸市の中でも緑豊かで閑静な住宅街が広がるエリアとして人気。レストランやパンの店などが点在し、ゆったりと生活を楽しめる」とコメントされています。

秋限定のボンボンベーグルスペシャル 450円。北海道産カボチャのクリーム&カボチャ生地でスマイリーに(写真左)。中にアーモンドクリーム。チョコクッキーをトッピングしたキノコ(写真右)。ビターチョコクリームとココナッツ。中は栗のクリームで栗に(写真下)。

 そんな憧れの街にある小さなベーグル&マフィン・焼き菓子専門店が『SKA VI FIKA(スカヴィフィーカ)』。最寄り駅はJR神戸線摂津本山駅で、駅から南西方向に徒歩6、7分。国道2号線の田中交差点すぐにあります。

まるでケーキショップのようなキュートな外観
毎日通っても食べ飽きないくらいのベーグルがずらり!
素材選びにもこだわりがぎっしり

 2009年3月にオープンしたお店は、大きな窓が並び、お洒落なブティックか雑貨屋さんのような可愛い造り。店内に入ると、アクセサリーか小物のように、ベーグルがずらりと並べられています。フルーツがトッピングされたケーキのようなものや食パン型、ホットドッグ風、動物や子供に人気のキャラクター型もあって、「これもベーグル?」とびっくりするでしょう。バリエーションも多くて、穴のあいた一般的な形のベーグルだけでも12、3種類。全部合わせると60種余りという時もあるのだとか。

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2013.11.10(日)