包丁は1本だけでOK!
●包丁
包丁は、貝印・関孫六シリーズのダマスカス刃、刃渡り12センチのペティナイフだけ持っていきます。牛刀のように先が尖ったタイプなので、お肉も切れて、一本あれば困ることがありません。
ただ、包丁がよく切れないと、途端に料理の難易度が上がる気がするので、自分でこまめに研いで使っています。これがないとぼっち居酒屋がはじまらない! 思い入れのある相棒です。
●カトラリー
ステンレス製のお箸やナイフなどと、料理のときに欠かせないピンセットをカトラリーケースに収納しています。たしか100円ショップで買ったこのピンセットがとても便利! 何かと重宝しています。
カトラリーケースは開けた状態でフックにかけておけば、いつでも取り出せて楽。収納時は、ペンケースのようにぱたんと二つ折りでしまいます。
●調味料
モンベルのケースは調味料用ではないと思いますが、調味料ケースにぴったり。塩やオイルなどかさばるものは小分けにして持っていきます。右側のシルバーのものはこしょう。押すと粉砕されて出てきます。
車のときにはこれ以外にも大きいボトルでしょうゆやオイルを持っていきますが、バイクのときはこれだけのことが多いかな。コルクを半分に切って作った箸置きもいつも使っています。
基本の調理道具を揃えたら……次は「献立の立て方と料理のコツ」をチェック!
酒とつまみを愉しむ 日本一おいしいソロキャンプ
定価 1,540円(税込)
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2022.09.03(土)
調理=吉川愛歩
写真=原田真理