こんなものが日本でもつくられているの?
#8 オーボンヴュータン「a:パテ・アン・クルート/b:テリーヌ・アマッチ/c:フロマージュ・ド・テット」
aは豚肉のパテの香ばしいパイ包み。bはピスタチオと砂肝入りの豚肉と鶏レバーのテリーヌ。cは豚の頬肉やタン、耳のゼリー寄せ。
「フランスで修業した河田力也さんのシャルキュトリー(食肉加工品)は、本場の香りをいっぱいに漂わせつつ塩気がやさしく、素材のクリアな旨みが魅力的」
オーボンヴュータン
所在地 東京都世田谷区等々力2-1-3
電話番号 03-3703-8428
営業時間 10:00~17:00
定休日 火・水曜
賞味・消費期限 冷蔵:パテ・アン・クルート、フロマージュ・ド・テット6日、テリーヌ・アマッチ7日
http://aubonvieuxtemps.jp/
※通販可
#9 セドリック・カサノヴァ「a:パオラのノッチェラーラ(MAMUN)/b:マグロのブレサオーラ」
パリで人気のシチリア産オリーブ油&食材専門店の味を、日本でも。bのマグロの生ハムは、熟成感と旨みがaと好相性。aは青みや苦みが鮮やかでスパイシーな400年超の古木のオリーブ油。
「単一畑×単一品種のE.V.オリーブ油は、どれも個性的で風味の豊かさが感動的」
ドリームスタジオ
電話番号 03-3478-0192
賞味・消費期限 パオラのノッチェラーラ 約18カ月、マグロのブレサオーラ 冷蔵約60日
https://cedriccasanova.jp/
※通販可/ドリームスタジオ
#10 1983 J.CAVIAR「宮崎キャビア1983 & 1983 JCAVIAR オシェトラ食べ比べセット」
世界でも高く評価される、純国産熟成フレッシュキャビア。シロチョウザメのキャビアは芳醇な海の香りが、ロシアチョウザメのキャビアはナッツのようなまろやかさとコクが口いっぱいに。
「なかでも定番のシロチョウザメのキャビア(奥)と、新発売のロシアチョウザメのキャビア(手前・オシェトラ)の食べ比べが楽しめるセットは、贅沢の極み」
ジャパンキャビア
フリーダイヤル 0120-886-863
賞味・消費期限 冷凍150日
https://www.japancaviar.jp/
※通販可/ジャパンキャビア
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●教えてくれたのは……
瀬戸理恵子(せと・りえこ)さん
フードエディター・ライター
パリで製菓を学び、料理雑誌の編集者を経て独立。お菓子を中心に雑誌やWEB、新聞で執筆し、「オーボンヴュータン」や「エーグルドゥース」、「パリセヴェイユ」など名だたるパティスリーの書籍製作も手がける。
集いを特別な1日にする贈りもの
2021.12.11(土)
Text=Rieko Seto
Photographs=Kiichi Fukuda
Styling & food coordinate=Nobuko Nakayama
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