ニューヨーク市の保健精神衛生局から警告書が!

10月(左)と2月(右)にNew York City Department of Health and Mental Hygiene(ニューヨーク市保健精神衛生局)から届いた警告書「An Important Warning About Your Child's Immunization」。10日間以内と書かれていて慌てましたが、なるだけ早めに受ければ良いと知って、ホッとしました

 長男は、大の注射嫌い。渡米直前のアレルギー検査で血を採って以降(腕を動かして採血ができず、何度も刺されたため、腕が腫れ上がった)、予防接種と聞いただけで泣き出します……。こちらの予防接種は種類も多いので、数種類を追加接種しないといけません。接種の日は、小児科へ連れて行くだけでも一騒動。

 日本のように任意で親が選んで接種させるのではなく、“義務”です。NY州の学校は、持病の関係や宗教上の理由で受けられない子以外は、州法で定められた予防接種を受けないと学校生活が送れなくなります。Pre-K(Pre-kindergartenの略称)へ入学して直ぐ、学校経由でニューヨーク市保健精神衛生局から警告書が届きました。10日後までに接種しないと、学校へ通えなくなると書かれていたので、慌ててスクールナースのところへ。

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2013.06.05(水)