【2020年6月】悟明老師が占う「開運行動」
久々に楽観的な気持ちになれるひと月です。制限の範囲内で楽しみを見つけ、心の平和を保ちましょう。
身動きが取りづらいなら、例えばネットで宝くじを買ってみるのも。
当選発表までの間に“もしも一等が当たったら……”とあれこれ考えるのは楽しいもの。
数百円でひととき夢を見られるなら、なかなかコスパが良いと思いませんか。何より、宝くじというものは、買わない限り、当たりませんしね(笑)
日々のお金の使い方に関しては、不要不急の買い物は控え、必要なものだけに使うのが基本です。
ただ、今月は息抜きをすべきタイミング。
前述した宝くじのほか、可能ならば、外食に出かけて気分転換をはかるのも有意義です。
お金を使うことは、経済を回すことでもあります。自粛要請が解かれているなら、たまの外食に罪悪感を抱く必要はありません。
ささやかな贅沢のために使われたお金は、誰かの暮らしの糧となり、新たな消費を生み……早晩、国の経済活性化に弾みをつける原動力となります。
そんなふうに、民間のチカラで世の中を変えていこうという気持ちが大切なときかもしれません。
また、専門知識や特殊技能が発揮できるときです。
あなたが何らかのエキスパートであるなら、その能力を求めているのはどこなのか、自身が持つ技術が真に役立つのはどこなのかを今一度考え、ステップアップに向けた準備を始めていきましょう。
Column
台湾発! 悟明老師が世界を占う
台湾の饒河街夜市での鳥卦(神鳥占い)が“当たる!”と評判の悟明老師。実はあらゆる占術に精通していて、台湾ではメジャーな紫微斗数での鑑定も行っています。そこで、日本の読者のために、毎月の世相を紫微斗数で読み解いてもらうことに。ここでは大局をみる際に使われる「天下第一盤」で占います。
2020.05.31(日)
文=堀 由美子