渡辺P紀子の
FOOD TOPICS
石臼挽き蕎麦の
進化形に酔いしれる


住宅街の中にある、まったくの住宅(というかアパートの一室!)が店になっている〈らすとらあだ〉は、やっぱりすごい。進化の速度が半端ない。
石臼2号が参入したこともあって、〆のお蕎麦は冷たいのが4種類、温かいのが2種類。どの麺も香り高く、胃袋が小躍りして喜ぶ。
とくに私の好みは、平打ち麺と太打ち麺。蕎麦ってこんな表情があったのかと目からウロコ。胃袋が許すなら、もう一度、最初から食べ直したいくらい。次回訪問まで頭の中で何度も反芻しそうである。
[中野坂上/スーパームーン/20:00]
●紹介してくれたのは……
渡辺P紀子(わたなべPみちこ)さん
食中心のライター&編集者。常に気分は「家政婦は見た!」。人が見ていないところを“のぞき見”的に取材したいタチ。でもホントは、取材だけして原稿を書かなくて済むならどんなに幸せか、といつも夢見ている。「それは仕事ではない」と人には言われるが。
Text=Michiko P Watanabe Photographs=Ichisei Hiramatsu
CREA 2019年4月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。
