まずは赤ちゃんの睡眠スケジュールについて把握する
1冊目は妊娠中から読んでいた『赤ちゃんが朝までぐっすり眠る方法』。著者はエリザベス・パントリー。子育て教育の専門家で4人の子どもの母親でもあります。
この本は、彼女の経験をもとに、「赤ちゃんを泣かせっぱなし」にせずに、「やさしく愛情をこめて」眠りに導くアイデアが詰まっています。
具体的には、赤ちゃんの睡眠の記録(起きた時間、赤ちゃんの動き、起きていた時間、寝付いた方法、眠っていた時間)をつけ、その後、実例を挙げながら赤ちゃんを長く寝かせる方法が紹介されています。
小さい赤ちゃん、大きな赤ちゃんや幼児、と子供の月齢に応じて書かれているので、自分に置き換えやすく、ノウハウが(たとえば、昼寝が長い赤ちゃんや逆にすぐに起きてしまう赤ちゃんへの対処法など)細かく書かれているのも、ためになりました。
また、赤ちゃんを寝かせるときに気を付けることや、睡眠サイクルという基本的な話も書かれているので、新米ママやプレママにもぴったりの1冊です。
2012.04.04(水)