すやすやと眠ってくれたのは、生後1カ月まで。その後しばらくは、私に似たのか、かなりの夜型だった息子。夜中の1時過ぎまで目がランラン、テンションMAX、なんてこともしばしば。その分、お昼近くまで寝てくれるのですが、夜中に付き合わされている私のほうは疲労困憊です。
「この子と一緒にいるだけの生活なら、このリズムも許せるけれど、仕事をしたり、自分自身の生活と両立させるためには、日々のペースを作らないと。息子に振り回されてばかりでは、身が持たない!」と思い、息子がきちんと寝てくれる方法を探しました。
今回は、そんな私が参考にした本を紹介したいと思います。
実際、この後紹介する本の通りに行ったわけではないのですが、いずれの本にも、「赤ちゃんを眠らせるヒント」が書かれているので、自分ができることから少しずつ取り入れてみた、というのが、本当のところ。
けれど、それでも効果はありました。4カ月を迎えるころには、夜は9時頃に就寝、朝は8時前後に起きる、ほぼ昼寝は決まった時間にという生活リズムに落ち着き、自分の時間も持てるようになりました。
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2012.04.04(水)